珍しくベルギービールのご紹介します。Roman Blancheというベルジャンウィートです。
ローマン・ブランシュと読みます。たまにはこうゆうインダストリアな背景でパチッと。ちなみに、JR水戸駅のホームです。どこだか探してみてね。
ベルギービールは、これまでたった2本レビューしてます(ごめん)。➡️こちら。下の方の「ラベル」の「Location」を展開していっても辿れます。
ローマンというブルワリーは、ファミリーブルワリーとしてはベルギー最古なのだそうです。1545年から5世紀に渡るというからすごい。
仕様です。オレンジピール、コリアンダー、レモンピールといった、ベルジャンウィートの特徴である果皮やスパイスが入っています。
さて、注いでみます。どことなく異国情緒というか、複雑なアロマです。
単にモルトの香りだけでなく、スパイスの仄かな香りがあります。
少し濁った小麦色。
いかにもベルジャンビアという感じの爽やかなホワイティな味わい。
ビターはほとんど感じず、ひたすら呑みやすいです。
オレンジピールの爽やかな柑橘系フレーバーが心地よく感じます。とても優しく、繊細な味わいですね。
アサヒのホワイトエールとかと比べると複雑なコクがあるんですよね。
後味は仄かに酸味を感じるものの、スッキリです。
さすが本場の老舗、安定の一杯という感じですね。
サッパリ系の料理に合わせやすいと思います。カルパッチョとか、イタリアンドレッシングのサラダとかいかがでしょうか?
カレーにも結構合います!
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