アメリカ・サンディエゴのクラフトビール、STONE IPA。これぞウエストコーストな一杯☆

2023年10月3日火曜日

Location/アメリカ Rating/8 Style/アメリカンIPA Type/缶 Way/スーパー

t f B! P L

前回のダックダックグースIPAに因んだわけではないですが、今日もアメリカのクラフトビールをご紹介します。

ストーンブリューイングのSTONE IPAです。

成城石井で買ったものですが、「これを飲まずにIPAは語れない」とポップに書かれるほど有名なIPAらしく。こうまで言われちゃねえ。試さずにはいられんということで。

ストーンブリューイングは、1996年にサンディエゴでオープンしたブリュワリー。パッケージのセンスと創業年が、個人的には納得。あー90'sのヘヴィロック的なデザイン。

裏面にダダっと英文が。ごめん、読む気にならん。

輸入モノには珍しく、日本語の仕様が印字してあります。シールが多いのにね。

さて、注いでみます。因みに、特急ひたちの中で呑んでおります。

ほのかに柑橘系の香り。ウエストコーストに徐々に誘われます。

柑橘系のアロマにパンチの効いたビターがビシッと効いてきて、正にウエストコーストな仕上がり。

後味まてビターが強いです。

アルコール6.9%ということで、ずしっと重たいボディブロー。IPAって、やはりストロングビールなのね、ってところを思い出させてくれます。

スウィーティー、サワーも裏では効いているのでしょうが、くそくらえだぜ!って感じ。

まさにストーン。鉄壁のグルーヴ感です。

音楽でいったらヘビーロックに高速ラップ。一世代前の質感ながら勢いで通用しちゃうテイスト。石でぶっ叩かれているようで目が覚めますね。

こうして苦いもの摂取し続けると、甘酸っぱいものを欲するらしい。

だもんで、おつまみに成城石井のキャロットラペ¥388を開けます。

この甘酸っぱい味付けが、ガツンとビターにピタリ合います。アメリカンIPAのお供にちょうどよい。

それにしても苦いな、コレ。IBUは71か。体感ではもっとあってもいいくらいです。

激苦系でいくと、J-CRAFT HOPPINGのガツんとIPA、ヤッホーのインドの青鬼、陸前高田マイクロブルワリーのクレセントIPAあたりが好きな方に。

ガツッと喝を入れてほしくなったらぐいっとどうぞ。

今回はジャケ同様、文体が荒れました。メンゴ!

▪️DATA
Name:STONE IPA
Brewery:STONE BREWING(アメリカ)
Location:成城石井
Price:¥548intax 
Style:American IPA
ABV:6.9%
IBU:71
Character:ガツンとビターで覆いつくす
Rating:8
Date:2023/8/15


にほんブログ村 酒ブログへ
にほんブログ村

自己紹介

自分の写真
クラフトビールを中心に、呑んだビールのレビューや旅行記をほぼ毎日更新中(火曜日定休日)。 単なるビール好きの感想なのでお気軽に読んでください。

ラベル

このブログを検索

QooQ