団地キッチン田島。カフェとクラフトビール、定食も食べれるお店が西浦和駅徒歩数分☆レポします。

2023年10月5日木曜日

Location/埼玉 Rating/7 Style/セゾン Type/タップ Way/タップルーム

t f B! P L

今回は、さいたま市南区、JR西浦和駅から徒歩2分となかなかの好立地にある「団地キッチン」田島にやって来ました。訪れたのが8/17ということでだいぶ寝かした感がありますが、、。

シェアキッチン、カフェ、ブルワリーが、くっついた一風変わったコンセプトの施設です。

ここで造られたクラフトビールはここのカフェでしか呑めない、大変レアな代物なのです。醸造開始が2022年ということで、まだ産声をあげたばかりの醸造所ですね。

西浦和駅からは、ロータリーの反対側に廻って、駅を背にして歩くとすぐです。

団地の手前に「カフェとクラフトビール」というサインが。

何気にカッチョイイ外観と感じるのは私だけ?なんか味がありますねえ。

店内の様子です。全てテーブル席となっていて、なかなか広いです。

天井がとても高いですね。全面ガラス張りに囲まれていて外は団地の公園の緑。開放感バツグンですね。

奥の方にシェアキッチン、その隣にはブルワリーがあります。

こちらがタップリスト。IPAが売り切れだそうなので、まずはSAISONを頂くことにします。

オリジナルグラスで登場です。麦の香りがぶわっと感じます。セゾンということで、エレガントなアロマを想像してましたが、異なりました。

オレンジがかったゴールドの独特な色合いです。

とてもモルトの味わいが強いです。

ビターは弱め、ラガービールらしい切れ味もあり、基本的には淡麗タイプです。

セゾンって、とても繊細なイメージありましたが、けっこう濃厚。アルコールは弱めなのでボディ自体はライトですが、コクがある印象です。

後味にうっすらとサワーを感じ、この辺はセゾンっぽい爽やかさ、華やかを伝えてくれますね。

クラフトビールというより、地ビールって感じ。どこが違うん?というところですが、なんというか、力強さを併せ持っていて、町起こしのパワーか宿っているというか。

以前呑んだガラパゴレーシングとかのライトボディなやつに比べると、ガツンとビール感を真正面に感じます。

多分、SAISONっていうオサレな言い方が似合わんのじゃないかと。(だいぶ失礼)

次回はペールエールとアジフライ定食を実食します♪

▪️DATA
Name:セゾン
Price:¥700intax(Just 350ml) 
Style:セゾン
ABV:5.5%
IBU:-

Character:割と濃いめで後味にうっすらサワー
Rating:7
Date:2023/8/17


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