本州・四国のイオンにて、2022年12月より取扱いがはじまったクロムバッハのヴァイツェンをご紹介します。
因みに、ピルスナーは一足早い2021年12月から売られています。レビューはこちら。
クロンバッハ・ピルス ドイツナンバーワンブルワリーの実力は? Krombacher Pils
イオンリカーで2021年12月より取扱いが始まったドイツのブルワリー、Krombacher(クロンバッハ)のピルスナーを今頃ご紹介します。生産量はドイツ国内最大規模を誇るブルワリーだそうです。 GWに開催されたヨコハマフリューリングスフェストでも、BREWHEARTと同じブースで出店されていましたね
クロンバッハは、Inside Getränke-Markt-Magazinによるランキングによると、ビール大国ドイツNo.1の売上を誇るブルワリーです。
オフィシャルサイトの物語を追うと、1618年にはすでにクロンバッハのビールで作られていて、醸造所自体は 1803 年に初めて文書に記載されたとのこと。古すぎて、もはや古代書物を紐解く必要があるほどの歴史の深さ。
ヴァイツェンは、云わずとしれたドイツ発祥のビアスタイルで、小麦を50%以上使った上面発酵のビールです。
なんといっても¥217という価格は魅力。
尚、今回は見ての通りの野外撮影。実はイオンの外のベンチで呑んでいます。通りすがりのオバサンに変な目で見られてます。。こんなとこでビールの写真撮ってたらそらそうか。
ま、気に留めず注いじゃいます。意外と濃いめの色合いが印象的。
このスタイルではよく知られるバナナのようなアロマはそんなに強くないですね。
代わりにヴァイツェン特有のまろやかな酸味が口のなかに広がります。ポゼッション高めです。
後味に酸味がつうんと感じますね。この酸味が受け入れられるかで全てが決まりますね。
甘味もそれなりに強く、やさしくも主張の強い味わい、とでもいいますか。
ビターはほぼ皆無。なので、苦いのがニガテでも問題なしです。
値段にしてはまずまずのクオリティだと思います。同価格帯だと、個人的には東京クラフトのヴァイツェンに軍配を挙げたいですね。
キリッと淡麗辛口なテイストとは真逆ですので、お気をつけくださいませ。
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