東京都北区十条のブルワリーから二品ほどご紹介しましょう。
今回はレッツビアワークスのアイリッシュスタウトをレビューします。
アルミ色剥き出しの缶にシールが貼ってあるクラフト感漂うデザインがステキなヴィジュアル。
赤羽駅で、創業70年(2023時点)の老舗、地酒処三益酒店が毎年恒例らしいポップアップストアを展開していた時に購入したものです。
ストアのレポートはこちらをどうぞ。
緊急!今だけ!赤羽駅構内でクラフトビールを買おう。三益酒店が期間限定ストア展開中
JR赤羽駅の駅構内、北改札内のエキュート赤羽ヨリミチ広場にて2023/9/12~9/18の期間限定で、地酒処三益酒店がポップアップストアを展開中です。コンパクトな冷蔵庫に日本酒とクラフトビールがぎっしり。どんな銘柄があるのか、ざざっと紹介します。 まずは、上段向かって右端、デンマークのミッケラー。、
さて、レッツビアワークスは、東京都北区東十条に位置する2020年3月よりオープンしたブルワリー。土日限定でタップルームが営業されています。
上からみた絵。うっすらと、1759という文字が印刷されてますが、これはなんてすかね?
仕様です。カラギナンという添加物が入ってますね。紅藻類からなる多糖類で、増粘剤や安定剤に使われるやつです。
さて、注いでみます。突出したアロマは感じないです。焙煎麦芽の香りかほんのり薫る程度。色は真っ黒です。
とても、ライトな黒ビールという第一印象。ロースト麦芽感もあんまり。ビターもおさえめ。
アルコールが3.5%しかないので、非常にドリンカブルな一杯です。ここまで低アルのスタウトって呑んだことないですが、こうなるのね。
すげえ注意して呑んでみると微かにサワーやスウィートを感じますが、その程度。時間が経つにつれ、この辺をもちっと感じるようになるので、キンキンに冷やすより、少し常温で置いておいた方がリッチさは増すかもしれません。
冷やしてぐいっといくなら、直呑みでもいけるかも。ボトルで何本もお代わりするやつではないでしょうか。そんくらいミニマムなテイストなのです。
残念ながら、正直、味気ないという印象を感じてしまいました。も少しリッチな方が好きかなあ。スタウト風のソフトドリンクに思えてしまいました。
ギネスのエクストラスタウトもかなりスッキリテイストですが、それ以上。〆のアイスコーヒー代わりにどうぞ。
次回は、ビアプラのアンバーエールをご紹介します~。
十条のクラフトビール。ビアプラスプラス(旧十条すいけんブルワリー)、アンバーエール
Beer++ brewingのアンバーエールをレビューします。ビアプラスプラスと読みます。 2014年にオープンした東京都北区十条にあるブルワリー。JR十条駅から徒歩すぐのところにあり、埼京線から見えます。ブリューパブも併設されていて、自社栽培によるサラダも食べれるようです。昔は十条すいけんブルワリ