埼玉県さいたま市中央区、さいたまスーパーアリーナの麓に拡がるけやきひろばにて開催された、2024けやきひろば春のビール祭りをレポートしております~。
5/23木のイベント2日目の昼。ド平日にも関わらずたくさんのビール呑み達が集結しております。
午前中は曇り空でしたが、クソ気持ちよくなってきましたね。。
会場のレポートはこちらも併せてご覧くださいませ。
今回は、お土産コーナーを物色しに行きます。会場中央寄りのエスカレーターを降りていくとあります。
一階部にこのような特設ブースが設置されております。
↓は、東北地域のビールが並んでいる冷蔵庫。
最上段が、宮城県気仙沼のブルワリー、ブラックタイドブルーイング。向かって右端は、気仙沼の観光キャラクター、海の子ホヤぼーやをフューチャーした、乳糖入りのヘイジーIPA、タイトルはそのまんま、HOYA BOYAです。クリーミー&フルーティーでウマイすよ♪
その下の右寄りは、岩手のベアレン。こちらも未出店ですね。シュバルツとクラシックが置いてあります。
あとは出店組の遠野酒造といわて蔵ビール。
こちらは隠れたクラフトビールの名産地、静岡勢がズラリ。
左側がベアードブルーイング。IPAのフルーツフルライフに、ブラウンエールのアングリーボーイ。
お隣はリパブリューの主力品、69IPAと本生。
その下はWCBことウエストコーストブルーイングが4本あったようですが、ヘイジーDIPAは品切れの様子。残念。
こちらは近畿~中国エリア。最上段は見切れてますが、出店組の京都醸造。
その下は大阪の箕面ビール。クラフトビール界で最も有名なおさるのIPAが。貫禄の美味さなので、ぜひお試しを。
その下は、今回出店している奈良のCHORYOこと長龍酒造、鳥取の大山Gビールがいらっしゃいます。CHORYOは八ヶ岳ブルワリーとのコラボビールを発売。気になりますね。
こちらは伊勢角屋麦酒がフューチャーされてます。いつものロゴデザインの缶ではなく、スペシャリティなデザインの瓶ビールがズラリ。
その下は今回ご紹介する、滋賀のトューラビット。
海外勢も充実してます。最上段から、ベルギー、フランス、カナダときて、一番下にはイタリアのラグジュアリーなビールが。去年もあったなコレ。デカイとはいえ¥2500かあ。。
最上段にスペインのクラフトビールが、と思いきやワインらしい。しかし缶に入っているのは珍しいのでは。
最上段は東南アジアの2社。いずれも昨年ゲットした香港のカーボンブリュースと、シンガポールのブリューランダー。どちらもなかなか美味いすよ♪
さて、ウィンドウショッピングはこの辺にして、一杯やりに外に戻ります。
今回呑むのは、二兎醸造またの名をTWO RABBITS BREWING COMPANYのペールエールです。
昨年は降りしきる雨の中、ブラウンエールを呑みました。レビューは➡️こちら。
ブースの写真を撮り忘れたので、ビールの背景からなんとか想像してくださいまし。失敬。
オーストラリア産ホップを、使っているとのことですが、酸味が非常に強いのが特徴です。
ファーストインパクトからフィニッシュ~アフターまでしっかりと漂います。酸っぱいのニガテなのよね。。
モルトの風味はかなりしっかりと感じることができ、ビールらしさ、エールならではのコクは味わうことのできる一杯になってます。
キリッとしたビターで、IBU40とそこそこ高いものの、さほど強くは感じなかったです。日本のラガービールよりは少し強いですかね。
僅かながらカラメルモルト感もあります。淡めのカラーリングにしては、アメリカンスタイルのフルーティーさはあんまり感じないですね。
富岡製糸場の近くで呑んだクリスタルエールに似ているな。
クラシカルというか、原点回帰的な一杯だと思います。
バランスがよい、といえばその通り。けど、あまり突き抜ける魅力は見出だせなかったなあ。
スーパーアリーナと記念撮影しておこう。
次回はSHIKI BEERのESBをご紹介します!➡️こちら。