横浜ハンマーヘッドの一角に佇むレストラン、キーズパシフィックグリル。
こちらに併設された醸造所ナンバーナインブルワリーの極上のニュージーランドIPAをお持ち帰りしたのでご紹介します。
本当はランチがてらその場で実呑といきたかったですがね。なんせヨコハマフリューリングフェストで4杯くらったあとなんで。。
実は、ジンの蒸留所があったり、コーヒーの焙煎所があったりと、こだわり抜かれたお店なのです。
外観はこんな感じで、なかなか良い雰囲気です。
NUMBER NINE BREWERYは2019年より創業。舞浜のハーヴェストムーンで修行し、ニュージーランドで見識を深めたブルワーが手掛ける醸造所です。
中も撮りたかったんだけど、ちょいとやりづらい雰囲気だったのよね。すまん。
因みに、ここ横浜ハンマーヘッドとは、横浜港にそびえ立つ客船ターミナル、飲食・商業施設、ホテルで構成される複合施設です。これらを同時に備えているのはココだけなのだそうですよ。
クラフトビールファンにとっては、小型アンテナアメリカかよ?って品揃えを誇るヤバいセブンイレブンがあることで有名ですね。追々レポートあげます。
さて、この日のタップルームはこちらでした。
店内のロースタリーで焙煎された珈琲豆を使ったスタウトも魅力的でしたが、ここは4番でいきます。
グラウラー対応なのが嬉しい。オウチに帰って晩酌です。
ニュージーランド産のモルトとホップが使われているIPAってことですが、こいつはほぼほぼウエストコーストIPAのテイスト。西海岸っていいですねえ、と水野晴郎の如く染々ボヤキたくなる王道のフルーティー&ビター。
これだよ、これ。難しいこと言ってっけど、なんだかんだいって背脂とニンニクっしょ?って、二郎系ラーメンをイメージしてしまうようなホップモリモリのパンチの効いたテイストが最高。
これはなかなかのビターネスですよ。いやあ、これはクル。
アルコールは6%とやや高程度ながら、呑み応えもバッチリ。そしてとてもフレッシュで爽快感も兼ね備えます。
同じ横浜のレボブルーイングのワンアイピーエーに似てますわね、ビターの強度も。因みに、こちらはアパホテルの中のトリプルRというお店で飲めます。
アメリカンアイピーエーが好物の人には完璧にハマることでしょう。自分もそのクチです。
今度はぜひ現地でウマイディナーと共に呑みたいものです。
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