クラフトビールファンには超有名なセブンイレブン、横浜ハンマーヘッド店に行ってきました。
既に色んなブログ等で紹介されており、後れ馳せながらの来店です。
何が話題かというと、イチコンビニでありながら、とてつもない種類のクラフトビールを取り扱っているのです。
今回はその品揃え状況をご紹介いたします。
横浜ハンマーヘッドは、みなとみらい線、馬車道駅から徒歩10分強くらいです。デッキを歩いていきます。
このようにみなとみらいが一望でき、何気にフォトスポットとしてもオススメっすよ♪
そもそも、横浜ハンマーヘッドとはなんでしょうか?
ハンマーヘッドは、横浜港にそびえ立つ客船ターミナル、飲食・商業施設、ホテルで構成される複合施設です。これらを同時に備えているのはココだけなのだそうですよ。
なので、ワールドポーターのように、基本的には買い物や飲食を楽しむ施設として使えます。
名前の由来は、平成30年に土木学会推奨土木遺産に認定された、歴史的に貴重な構造物ハンマーヘッドクレーンから。
1914年に日本初となる港湾荷役専用ときて開発されたクレーンらしいです。こいつを中心に据えたハンマーヘッドパークなる公園があったりします。
こちらから、ハンマーヘッドの楽しみかたを見ることができますので、ご興味ある方はどうぞ。
さて、1階に降りると、QUAYSというレストランが。ここはナンバーナインブルワリーが併殺された、いわばブルーパブ。こちらでIPAをテイクアウトして呑んだことがあります。レポートはこちら。
施設の出入口挟んだ隣にウワサのコンビニ登場。普通のセブンの看板の色合いと異なり、目立ちづらいのでご注意を。
さて、いざ入店します。入口を背にやや左前方に早速ビールコーナーがございます。
L字に設置された棚に所狭しとひしめいてます。これはたしかに凄い。。
もうどこを撮ったのかわからんくなってきました。、
よくよく見ていくと、アメリカモノが中心となっていることに気づきます。
商品ポップにご注目ください。
アンテナアメリカ横浜で撮影したポップが↓です。まつ全くおんなじですね。オーナーさまが関係者だったりするのでしょうか?
さて、全部書き出すのはしんどいので、いくつかささっと紹介していきます。
最上段にカリフォルニア州ロングビーチのブルワリー、Trademark brewingの銘柄がズラリ。真ん中の手書きポップのやつは、シアトルのFremont breweryです。
真ん中の白地の缶は、Range brewing。ロンドンに在住していたブルワーがオーストラリアで設立したブルワリーです。その下はSingle hill brewing。アメリカワシントン州、シアトルから近いYakimaという街にあるブルワリーです。
呑んだことあるやつが全然出てこない。。
よく見ると、アメリカモノ以外も。画像の上から2段目に、カナダ・バンクーバーのビールが並んでいます。右端の2本、「ダークネス」と「ライフ」はすっげえシンプルなデザインですね。
↓の最上段にベルギー発のアルコール0.0%のクラフトビールが。コイツも相当珍しいのでは。
このコーナーはノンアル勢っぽく、クラフトサイダーらしきものがずらりと並んでます。ビールより高いがな。。
日本のビールも申し訳なさ程度に置いてあります。同じフロアに入っているナンバーナインブリュワリーのビールです。
とても全貌は紹介しきれないので、ご自分の目で確かめてくださいませ。
場所はこちら。
さて、この2本を買いました。
NUMBER NINE BREWERYの#9HAZYと、HUMMERHEAD ALEです。やはり横浜にきたら横浜のビールっしょ、ってことで。もはやお土産感覚ですね。追々ご紹介します。
調査日:2024/4/30
因みに、高崎にもヤバいセブンイレブンが存在します。こちらは国内中心に、そこらじゃ買えないやつかどーんと揃ってます。レポートは➡️こちら。
お近くにいらっしゃったら、話のネタに立ち寄ってみてくださいまし。