2024けやきひろば春のビール祭りが、2024/5/22水曜より、いよいよ開幕します!(※写真は全て2023年のものです)
概要は以下のとおり。
- 開催期間・日時: 2024年5月22日(水)16:00~21:00、23日(木)~25日(土)11:00~21:00、26日(日)11:00~20:00
- 開催場所 : さいたま新都心けやきひろば
- 入場料 : 無料
- 出店数 : 49店
出店する店舗は以下の通りです。北から南までそうそうたる顔ぶれが勢揃い。(50音順)
- 秋田あくらビール
- 網走ビール
- ISHINOMAKI HOP WORKS
- 伊勢角屋麦酒
- いわて蔵ビール
- 牛久醸造場
- うしとらブルワリー
- ACDC(Asian Craft, Discover Craft !)
- エチゴビール
- F.B.JAPON
- エルディンガー
- オラホビール
- 希望の丘醸造所
- 京都醸造
- コエドブルワリー
- 麦雑穀工房
- サンクトガーレン
- SHIKI BEER
- 信州須坂フルーツブルワリー
- SCREW DRIVER
- スモーク・クラフト
- 青蓮さいたま新都心店
- そじ坊/杵屋
- SORACHI1984
- 大山Gビール
- 田沢湖ビール
- だん家
- チャレンジャーブース by Best Beer JapanNEW
- CHORYO Craft Beer
- DD4D BREWING
- Teenage BrewingNEW
- TWO RABBITS BREWING COMPANY
- 遠野麦酒ZUMONA
- 鳴子温泉ブルワリー
- NORTH ISLAND BEER
- 反射炉ビヤ
- Brasserie Knot
- BLUE MAGIC
- 別府ブルワリー
- hokkaido brewing
- 忽布古丹醸造 -HOP KOTAN BREWINGNEW
- HOPDOG BREWING
- 松江ビアへるん
- 南信州ビール
- 宮崎ひでじビール
- 八ヶ岳ブルワリー
- U.B.P BREWERY
- ろまんちっく村の地ビール
- Y.MARKET BREWING
国内最大級のクラフトビアイベントということで。本当に楽しみですね。
今回は、参考までに2023年の最終日の様子をダイジェストでご紹介します。
遡ること2023/5/21(日)、この日は素晴らしい日本晴れ、初夏の陽気で屋外でビールを呑むのに完璧のコンディションでございました。
お土産コーナーもあります。屋内にあるので、外で疲れたら一服しにどうぞ。出店ブルワリー以外も置いてありますよ♪
さて、いくつか呑んだビールを紹介しておきます。
石巻ホップワークス ISHINOMAKI HOP WORKS。2022年より醸造開始した新鋭ブルワリーです。
リユースカップに入れてもらってしまったので、色合いや泡の量はわからず。控えめなフルーティーな香りです。
ビターは普通で可もなく不可もなく。
シンプルなペールエールといってよいですが、ドイツ産のピルスナーのようなモルティ感をどことなく感じるテイストです。
キレがありなからコクもあるってやつですね。
こちらは一緒に注文した石巻金華沖サバスモーク。ペールエールにピタリか、と言われると難しいところですが、薫製の香りと燻し味、脂の乗っかったジューシーで美味。日本酒いきたくなるが。。
こちらは愛知県のワイマーケットブルーイング。名古屋初の醸造所として2014年に開業したブルワリーです。「"とりあえず"とは言わせない」というキャッチフレーズがカッチョイイ。
しっとりといきたかった(?)ので、ベルジャンブラックを注文しました。
その名もDecorian(デコリアン)。不知火(デコポン)を使っているから(きっと)デコリアンです。
まさに、デザートスタウトという感じのスウィーティーなテイストですが、甘過ぎず、いい感じでデコポンの華やかさが伝わってきます。
オフィシャルの解説に「砂糖漬けの柑橘皮をチョコレートで包んだお菓子、オランジェットのよう!」とありますが、正に。
食後の一杯にぴたり。チビりチビりとやるのに最適の一杯でした。
IBUはこのフェス最強かもしれない85。アルコールが10%という強烈なIPAです。
そして、この日文句なく最もウマイと思った一杯が、DD4DのブリュットIPA、4 o'clock let's call it a day。「4時だ、仕事は終わり」。
元々アパレルブランドで、アパレル店舗の中でビール醸造を開始したという異色の成り立ちのブルワリー。ブランド自体は1998年ですが、ビールの醸造は2019年からとのことです。
オツマミで注文したのが、F.B.JAPONで削りたてゴーダチーズ。並んで削ってる様がなかなか壮観です。
山盛りにクラッカーを別途購入して、計¥1600也。ブラックペッパーを好きなだけかけることができます。濃厚ゴーダに胡椒のスパイシーさが加わって、クラフトビールのみならずお酒の鉄板アイテムと化しました。
ビールも肴もすすみまくり。やばいやばい。
ということで、超足早にご紹介しました。⤵️でたっぷりレポートしてますので、2024にご来場予定の方は予習にどうぞ。