小江戸の街並みが有名な川越が誇る、コエドブルワリーのフラッグシップビール(といっていい)、紅赤をご紹介します。
前回はブラックラガー、漆黒をご紹介しました。こちら。
コエドビール・漆黒。キレのあるブラックラガーをボトルでぐいっと!
厚木のサンクトガーレン、那珂のネストビールと並んで、関東のクラフトビールを語る上で最重要ブルワリーの1つ、と個人的には思います。 苦味はおさえめで、ほんのりと酸味を感じます。ブラックラガーということで、スタウトとかに比べるとキレと爽快感があります。黒ビールに慣れている方には普通のラガー感覚でどうぞ。
諸事情により、夜間の野外からのお届けとなってます。ご容赦を。
以前、コエドブルワリー・ザ・レストランで呑んだ樽生を紹介しましたが、今回は瓶ボトルを改めて。
こちらでレストランのレポートしてますので、よろしければご覧ください。
本格中華が楽しめるタップルーム、コエドブルワリーザレストランに潜入します。
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さて、コエドブルワリー稼働当初、さつま芋を原料としたビール醸造に成功し、それが現在の紅赤の元祖となっているとのことです。
サツマイモだけに秋に合いそうですが、夏の野外で呑むのもオツではないかと。お好み焼きとかつくねとか、濃厚な和風だれの料理に合いそうです。
今回はタップで呑んだときとの比較チャートを掲載します。
ウマイのは間違いないです。とくにイングリッシュエール系が好きな方に響くのではと!
では。
▪️DATA
Name:COEDO 紅赤 -Beniaka-
Brewery:COEDO BREWERY (埼玉県)
Location:イオンリカー
Price:¥intax
Style:Imperial Sweet Potato Amber
ABU:7%
IBU:15
Character:上品な甘味とコク
Rating:9
Date:2023/4/15
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