新春企画 2022年に紹介したボトルビア ペスト5

2023年1月7日土曜日

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 新春企画第2弾ということで、今回は2022年にご紹介したボトルタイプのビールの中から、より美味しかったベスト5を振り返りたいと思います。

このブログが始まったのが10月からですので、対象は17本と少ないですが。

各ビールの詳細記事もリンクしてますので、ぜひ一読くださいませ。
では早速行きます。

第5位 サンクトガーレン 
Arigato Nya~ England IPA
まずは、小田急線本厚木駅のサンクトガーレンタップルーム1周年を記念して作られた「Arigato Nya~ England IPA(ありがとにゃ〜 イングランドアイピーエー)」です。
2022/10/20に発売されました。




泡立ちは少なめ。柑橘系のとてもよい香り。
結構な濁りがあります。


苦味と酸味の絡みがとても心地よいです。
甘さの加減も丁度よし。
アルコールが7%とボディもしっかり。

濁りのあるヘイジー系IPAという感じで、うちゅうブルーイングが好きな方にはドンピシャでしょう。


第4位 松本ブルワリー 
マツモト・トラディショナルスコッチエール

続いては、JR松本駅にあります松本ブルワリータップルームに訪れた際に購入したトラディショナルスコッチエールです。


ほとんど黒に近い焦げ茶色。
葡萄酒のような独特の香りが漂います。

まず、香りの通り、赤ワインのような酸味を感じました。
苦味は強くも弱くもなく、丁度よい感じ。
モルトの甘味とロースト感が抜群で、すごくリッチな味わいです。
アルコールが6.5%と高めで、重めのボディ。
シガーバーとかで呑みたいビールですね。



第3位 木内酒造 
ネストビール エスプレッソスタウト

3位は、茨城県潮来市の道の駅いたこに立ち寄った際に入手した、ネストビールのエスプレッソスタウトです。


アルコールが7%と高めなのが特徴。
少し酸味と甘味を感じるアロマ。


ビールとしての苦味は抑えめですが、焙煎からくるコーヒーに近いビター感があります。
ロースト感に加え、まるでキリマンジャロのような酸味が特徴です。
エスプレッソと命名された理由が垣間見れます。
例えると甘味控えめのティラミスのような味わい。



第2位 GOOSE ISLAND BREWERY 
Goose IPA

続いて、アフラックにそっくりアヒルのデザインがお馴染み、グースアイランドのグースIPAです。
我が家の常備品です。

色は少し濁ったゴールドです。
開栓してグラスに注ぐとほのかにフルーティーな香り。
正統派のIPAだと思います。
苦味がしっかりありますが、4種類のホップによる旨みが勝る感じです。
IPAにもとめる要素が全て入っている感じがしますね。

コストコで一本あたり280円程度で購入でき、今回紹介する5本の中ではピカイチのコスパを誇ります。


第1位 八ヶ岳ブルワリー 
八ヶ岳ビールTOUCH DOWN PREMIUM ROCK BOCK

数々のコンテストで受賞歴をもつ八ヶ岳ビールTOUCHDOWNのラインナップの中からプレミアム ロックボックが第1位です。

タップルームを巡る旅で、八ヶ岳ブルワリー直営レストラン、萌木の村ROCKを訪れた際に購入しました。
スタイルはボックといい、ドイツ発祥のラガー系のビールで、モルト大量投入により、ハイアルコール&濃厚なコクが特徴なスタイルです。
よって、アルコールは7%と高め。
注ぐと見事な琥珀色をしています。

麦の甘味、コク、香ばしさをとても良く感じます。
ラムを呑んでるかのような濃厚さ。
そして重厚なボディ。
といいつつ甘ったるい感は無く、後味はスッキリ。
ラガービールですが、むしろイングリッシュビターエール、アンバーエールなど、コクのあるエール系が好きな方におすすめです。

ローストビーフやビーフシチューなどのお肉料理のお供に最高かと思います。
ということで、選りすぐりの5本を紹介させて頂きました。

間違いなくオススメできる5本ですので、ぜひ呑んでみてください。

素敵なクラフトビアライフを!

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