日暮里のクラフトビール醸造所併設のブルーパブ、オケイブルワリーにて、極上の肴とビールにありついています。
暗くなってきて、だいぶ雰囲気よくなってきました。
これまで、IPAとケルシュスタイルを呑んできました。レビューはこちら。お店の様子もレポートしてます!
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こぢんまりした店内で、とても活気があります。常連さんが多い印象。
サングラスの向かって左隣にブルワリーが顔を見せており、チラ見できます。
近づくとこんな感じです。
さて、最後の一杯、名も無きミルクスタウトをご注文。
グラサングラスでダンディに登場です。オトコマエですねえ。
スタウト特有のロースト臭はあまり感じないです。
あ、けっこうサワーが強いタイプだ。後味に少々残ります。
と同時に焙煎麦芽の風味が、一瞬拡がるのですが、すぐに消えいく感じ。なかなか切ないです。なかなか捕まえられない、夢の中のスカートの裾みたいな。
ミルク感は云われてみれば、という感じで、正直よくわかりませんでしたが、淡麗な呑み心地というより、柔らかな印象ですかね。
ボディは重すぎず、濃厚なインペリアル勢とは異なり、呑みやすいです。軽めなんだけど、物足りなさを感じない、そんな一杯です。
ミルクスタウトというと乳糖によりミルクチョコレートのようにスウィーティーなテイストを連想しますが(これとか)、甘さ控えめで、パブビアの側面をもってますね。なので、パブ飯に合うと思います。
そうなったら、フィッシュ&チップスっしょ。ということでご注文。
ここの素材はなんと、豪勢に穴子です。穴子だよ?たしかに天ぷらはポピュラーですが、Fish&Chipsでは初めてお目にかかったなあ。
非常にジューシーです。塩っけが抑えめなので、チップスと交互に食べる感じがよろしいかと。
ちょっと生臭さがあるので、ダメな方はご注意を。私は生臭いほどよいので、歓迎ですが。
モルトビネガーが実にハマります。ウマ。そしてタルタルがイイ。ちびちびやるのにばっちりです。
とゆうことで、フレンチベースの創作料理と、オリジナルビアをはじめバラエティーに富んだ10種類のタップが楽しめる、Googleレビューが高評価なのも頷けるお店でした。
スタウトは、食後のコーヒー代わりにゆったり呑むのもオススメですよ。
では撤収します。仕事帰りにまた寄ろうかな。
こちらのスコッチエールWeeHeavyをお持ち帰りしたので、後日レビューします~。