日本橋のブルックリンブルワリー・フラッグシップショップ、「ビーバイブルックリンブルワリー」でまったりしています。
1杯目にブルックリンラガー、2杯目にブルックリンソラチエースを呑みました。レビューはこちら。店内外の様子と合わせてどうぞ。
➡️ブルックリンラガー!世界初のフラッグシップショップ、日本橋のB-tokyoで堪能♪
➡️ビーバイブルックリン。日本橋の直営ブルーパブでメキシカンシーザーサラダと樽生をくいっと
入店直後は私しか席にいませんでしたが、夜も更けてきて、お客さんも増えてきました。
こちらでは、樽生はもちろん、ボトルビールも注文することができます。このように。ブルックリンのインペリアルIPAとか、ここでしか呑めんだろうな。
瓶内熟成のビッグボトルなんてのもありますね。多人数の際は呑んでみたいところ。
入口付近にオリジナルグッズも売っていました。ボトルビヤだけでなく、オリジナルグラスやパーカーもありますね。お土産にグッドです。
さて、最後に注文したのが、ハーレムホップスというポーターです。正式名称は、Brooklyn Harlem Hops HBCU Homecomingという長ったらしい名称。
リストの10番です。副原料の割合により、日本の酒税法上、発泡酒に分類されます。
中途半端な量で登場しました。飲みかけではありません。同じレギュラーサイズでも、スタイルによって量が違うらしい。
む。この独特な香りは知っている。
小学生のときに食べたガムでこんなのがあった。なんだったっけな。そうだ、これはバブルガムのグレープみたいな匂い、ではないかな。
とにかく、一般的な黒ビールのような焙煎麦芽がバリバリ薫るのとはちと異なる香りです。華やかといえば華やか。
スッキリとしたスウィートネスを感じるポーターに仕上がってます。
7%のややハイアルながら、重たさは皆無。サクッといける軽さがあります。
解説に「ブルックリンブラウンエールをバーボン樽で熟成」とありますが、バーボンライクなテイストはようわかりませんでした。
チョコレート風味はよく感じられますね。カシスのようなフレーバーが乗っかったフルーティーカカオ味といった感じです。
フィニッシュに仄かなサワー感があるものの、サッパリ。
ロースト麦芽の風味は感じながらも、ビターはほどほど。とてもスタイリッシュな印象ですね。今日呑んだ中では一番ウマイな、これ。
さて、最後にフードメニューを一品ほどご紹介したおきます。ブラウンマッシュルームです。¥550intax。
正直、もっと特大でマッシュルームステーキみたいのを想像していたので、肩透かしでした。あまり肉厚な感じはなかったですが、こりっとして食感よいです。
下にトルティーヤがひいてあり、おそらくくるんで食べるのでしょう。
味付けが控えめで、マッシュルームだけならいんですけど、トルティーヤもカバーするには、少々味気ないかなあ。トルティーヤにはタコチリソースのがやはり合うのでは、と。
ということで、日本離れしたアンダーグラウンドな少々危険な香りのする雰囲気の店内、ビールは、良くも悪くも個性的といえると思います。
次はイチオシメニューのタコスを食べようかな。
一度足を踏み入れてみては?
では、撤収。酔いが廻ってたら「ここはどこ?」ってなりそだな、この階段。。