ついにビジネスホテルで気軽にクラフトビールを買えるようになってしまいました。
ご紹介するのは、平塚の3Sホテルです。駅近、フリードリンク、大浴場とサウナ付き、で6千円台で泊まれるリーズナブルなホテルです。
夜はこんな感じです。
ロビーの様子。奥の方に寛ぎスペースがあり、朝はこちらでモーニングタイムとなります。
右端に怪しい冷蔵庫が見えるじゃないですか。こいつの中にボトルクラフトビールが揃っているのです。もちろん、部屋に持ち帰って呑めますv
フィンランドのクッコビールをはじめ、湘南ビール、九十九里オーシャンビール、新潟ビール、金沢百万石ビール、坂本龍馬の黒ビールと、バラエティに富んだ品揃え。
酒屋さんとかに比べればそりゃ見劣りしますが、ビジネスホテルの売店としては十分優秀ですよ~。ナイスです。
実は、その隣にサーバーも置いてあり、Asahiの樽生とハイボールを呑むこともできます。だからジョッキが冷えているのね。
因みに、部屋はこんなです。うーむ、、という感じですかね。。古いビジネスホテルの共用施設部分のみをオサレに改造した印象です。
さて、購入したのはこの2本。日本ビールの坂本龍馬黒ビールと、金沢百万石ビールです。
龍馬さんはこの日は開栓しなかったので、後日ご報告します。
とゆうことで、金沢百万石ビールを開栓します。石川のビールは当ブログ初登場か。ひょんなことから出会えましたな。
設立趣旨は以下の通り。
つまり、農家さんが造るクラフトビールです。
前身団体が発足されたのが1994年、わくわく手作りファームとして営業開始したのが2000年、金沢百万石ビールとしてペールエールが売られ始めたのが2012年のようです。
さて、開けてみます。
目立ったアロマはないですが、大麦麦芽の薫りが仄かに漂います。
スッと抜けるようなサワー感が印象的です。酸味苦手の人にはちょいとつらいかも。
色合いほど焙煎麦芽の風味は抑えめで、スッキリとしています。位置付けが難しい。ギリ黒ビールのカテゴリに入るかな。
ビターは抑えめです。
甘味は一見抑えめですが、唇がベタついてくるので、それなりに糖分は多く残っていそうです。
甘いデザートに合うとのことですが、濃厚なショコラとかより、水羊羹とかゼリーとか、軽めのやつの方が合うと思います。
尚、風呂とサウナ上がりに呑みましたが、、これは選択ミスでした。ダーク系は風呂上がりにくいっといくには向かん。と、再認識。
サウナ後はピルスナーかアメリカンIPAがよろしいかと。
平塚に来たら泊まってみてね。