ブルックリンラガーで有名なブルックリンブルワリー直営のパブが東京日本橋にあるということで行ってみました。
最寄り駅は茅場町になるんじゃないかと思います。10番出口から徒歩5分くらい。東京駅からだと徒歩18分ほどです。ギリ歩けますかね。
これがオモテの入口の様子。ここから地下に降りていきます。写真に小さなロゴと矢印の看板が写って見えますかね?コレ。
小せえですが、これに沿って歩いていくとたどり着きます。尚、一階にオサレなカフェがありますが、無関係なのでご注意を。
ライブハウスに行き着きそうな階段を降りていきます。マジで殺風景で、本当にここでよいのか不安になりますが、大丈夫です。
モグリのバーかよ、って言いたくなる玄関に到着。従業員口のようで、入るのにしばらく躊躇することでしょう。
ドアを開くと、低音豊かなクラブジャズ系のBGM。コンクリ感剥き出しの薄暗い店内。サバけた感じのお姉さんが接客してくれて、まさにアンダーグラウンドなバーという感じ。そうか、これがブルックリンか。
結構広々とした地下空間が広がっておりました。月曜の夕方だったからか、お客はまばらでした。
ソファ席の端しっこに陣取ります。
Brooklyn Breweryはその名の通り、ニューヨークのカルチャー発信地、ブルックリンのウィリアムズバーグに1988年に誕生したブルワリーです。
このB by Brooklyn Breweryは、なんと世界初のフラッグシップショップなのだそうです。といっても、本家ブルックリンにもテイスティングルームがあるようですけどね。
さて、タップリストはこちら。縦長なので、分割して掲載します。
日本では、なかなか缶や瓶では手に入らないラインナップが並びますね。
まずはこれでしょう、ということで、ブルックリンラガーを注文します。もちろん、以前に呑んだことはありますが、当ブログでは初登場。
スタイルはアメリカンアンバーラガーということで、ラガーといいつつ、見慣れた小麦色ではなく、琥珀に近い濃いめの色合いです。
なんか、若干酸っぱいです。
前に一度だけ樽生を飲んだことがあるのですが、こんな酸味強かったっけな。
但し、それは飲み始めだけで、フィニッシュはとてもサッパリ。キレがよいってやつです。
フルーティーなテイストがほんのりと感じ、フレッシュ爽快にさせてくれます。ジャパニーズ大手ラガー勢と比べると果実感は高めですね。
カラメルモルトの風味がアクセントとなり、スウィーティーなテイストも適度に感じられますね。
ABV5%でボディは重くないものの、呑み応えがあり、そのへんのラガービールとは一線を画す存在感です。
最初に感じたサワー感はなんだったんかな。気になったのはそこ。
次回、ソラチエースと、メキシカンシーザーサラダも紹介していきます~。
➡️ビーバイブルックリン。日本橋の直営ブルーパブでメキシカンシーザーサラダと樽生をくいっと