今日は旅先でのクラフトビアライフの必需品グラウラーを紹介します。
グラウラーとは、通常の水筒と異なり、炭酸もちゃんとキープしてくれる優れものです。
全てではないですが、¥○/1mlとかの値段設定で、持ち込みグラウラーに注いでテイクアウトOKのタップルームも結構あります。下段のラベルのTypeを展開して、「グラウラー」をクリックしてみてください。
私の愛用品はこちら。REVOMAX 20oz (592ml)です!淡いモスグリーンの色合いがクールでしょ？
箱のサイドに貼ってある解説文。
ロックとオープンが特徴的で、まず画像の「PULL↑OPEN」を上に上げると締まります。
開けるには、左右と上面の白い突起を3つ同時に押します。
少し分かりづらいですが、下の画像のように片手で開け締めできるのがポイントです。
こんな説明書が付いてます。
尚、オフィシャルサイトで購入したら、パッキンがおまけで付いてきました。
で、性能はどうなのか、ということで、クラフトロックブルーパブにて、お持ち帰りをしました。
入れてもらったのはこちらのビール。イギリスのブルワリーVocationとクラフトロックのコラボビールIN BLOOMです。
テイクアウトしたのが19:10頃。家に帰って開栓したのが23時頃ですので、4時間後にどうなったか、という検証です。
早速注いでみます。
結構どぼどぼ注いだのですが、泡は少し消え気味かも。
すみません、実は運んでいる道中で何度かつまみラッパ呑みしてしまい、家に帰ったときはこれしか残ってませんでした。
見た目通りの柑橘系の香りが立ち込めます。
一口呑んでみると、しっかりまだ冷えていました。
炭酸もちゃんとあり、クオリティはしっかりキープしてくれているようです。
因みに直呑みした方が苦味を強く感じました。グラスに注いだ途端、マイルドに変化しますね。
ぜひ試してみてください。
尚、タップルームを巡る旅に出陣した際も活躍しており、その時の様子は下記にてレポートしています。
さて、ビールの感想ですが、かなり呑みやすく、フルーティーで酸味がふくよかな感じ。
苦味はほとんど感じず。グレープフルーツとパイナップルの中間のような味がしますね。IPAと違ってソフトな口当たりが印象的な一杯でした。
皆さんも、お好みのクラフトビールを外に持ち出して楽しんでみてはいかがでしょう。
では。
