柏でクラフトビールを呑むならココ。地産地消Cafe & Bar Cluster・シュレンケラのドッペルボック

2023年2月26日日曜日

Location/ドイツ Location/千葉 Rating/6 Style/ラオホ Type/タップ Way/タップルーム

t f B! P L
前回に続いて、JR柏駅から徒歩2分ほどの地産地消 Cafe & Bar Clusterより。
前回はこちら。
続いて、ドイツはシュレンケルラのドッペルボックを1pintでご注文。
冬季限定のラオホスタイルで、樫の木で燻製された麦芽を使ったビールです。
ドッペルは「ダブル」の意。
ボックは下面発酵のハイアルコールビール。
つまり、ボックの中でも大量麦芽により、さらにボディ増し増しになっているというわけです。
何気にドイツ製ビールをタップで呑むのは初めてかもしれない。
琥珀色。すでに燻製臭がします。
ラオホは経験少ないですが、ここまでスモーキーに薫るものなのか。
重い。さすがボック。
アルコール8%だとこうなるか。
1pintで頼んだのを若干後悔。
スウィーティーな味わいですが、麦というよりアルコール成分のせいかもしれません。
よくいえばブランデーのような甘さ。
非常にスモーキーなテイストで、独特のリッチ感。
こうなると、ぎりビール、というレベル。
赤ワインとかラムの代わりに呑むやつ。
ピルスナー愛好の方には到底受け入れられないヘビー級のビールです。

何気に本場のボックはこんな感じなのかもしれないですねえ。

さて、フードメニューはこんな感じです。
他にも沢山ありましたが、メイン処を紹介します。
地産地消肉料理ということで、サラミやソーセージが豊富です。

ちょっと、こってり系だとこんなのが揃ってます。


こちらはご当地チーズですね。食べてみたかったですが、お腹の具合で断念。

このような定食もあります。ランチ営業もしているようなので、お昼にピルスナーと一緒に食してみたいもの。

そんな中、ラペを注文。
ラペとは野菜の細ぎりの意。
細ぎり野菜をオイルや酢で和えて寝かせたものになります。
人参とキャベツと、紫のはなんだっけな。
とてもさっぱりでペールエールには相性よいです。
ヘルシーだし、ちびちびと食べれて長持ちするので、だらだら呑みには最適の一品。

続いて、ときめき鷄せせりスモーク。
何がときめきかよく分かりませんが、見た目と食感はベーコン。
たた、噛めば噛むほど旨味が出てとても旨いスモークチキンです。
ビールのおつまみにはよい一品です。感覚的にはIPAに合いそうな感じです。
さて、このお店、カフェ&バーというより、バルのような雰囲気で、独りでも入りやすくてよいです。
仕事帰りの一杯にもってこいですね。ちょいとお値段高めですが。
帰りがけ、入口横にボトル・缶が並んだ冷蔵庫が立っているのでちょっくら覗いてみます。
ミッケラー、WCB、などなどが取り揃ってます。
地元柏のこまいぬブルワリーが豊富に揃ってます。
BREWDOGの普段見かけない500ml缶などが並んでます。
さらに、よくみると冷蔵庫の前に投げ売りセールが。
ブルードッグ¥250は激安!
しかもボトルタイプはその辺では買えないですよ~。これは棚ぼた。
重たいので2本だけ購入しました、今度缶タイプと呑み比べしようかな。
ちなみに段ボールに書かれた「プラネットIPA」はプラネットペールエールの誤りですね(^-^;

では。

▪️DATA
Name:Schlenkerla Oak Smoke Doppelbock
Brewery:Schlenkerla(ドイツ)
Price:¥1500intax 
Style:Rauch
ABV:8.0%
IBU:40
Character:ズッシリ重くてスモーキー
Rating:6
Date:2023/2/9

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