群馬県桐生駅の映画のワンシーンに飛び込んだかのようなブルーパブ、FARCRY BREWING

2023年2月6日月曜日

Location/群馬 Rating/8 Style/ケルシュ Type/タップ Way/タップルーム

t f B! P L
群馬県の桐生駅にあるFARCRY BREWINGに併設されているパブに行ってきました。
外観からして日本離れしたお洒落感満載でかなり期待大です。
ファークライブルーイングは、2021年1月に創業開始した新鋭ブルワリー。
都内にも結構卸しているようですよ。
上の二枚の写真は翌朝撮したもので、訪れたのは前日の日が暮れた19時くらい。
JR桐生駅北口より、線路と並行して走る商店街、広見通りを歩くこと12分。
商店が少なくなり、少し寂しくなった道沿いにあります。
カフェの入口が見当たらず、シャッターが閉まったまま。。
一瞬これはやらかしたか、と思ってしまいますが、ブルワリーの隣に秘密の階段アリ。
CAMPGEAR BREWERY CAFE と書いてあります。
ここを上っていくようですね。
階段を上るとWELCOMEの看板。
おぉよかった、営業中の様子。
恐る恐るドアを開けるといきなり鹿のオブジェがお出迎え。
2階はショップになっていて、アウトドア用品などが売られています。
ショップは後でゆっくり見物することにして。
ここから、店内の階段を降りると、カフェスペースになっています。
外階段で2階に上がり、内階段で1階に降りるとカフェになっているという凝った作り。
ワオ。これは壮観!
席数も多く、かなりの解放感です。
突然外の様子と似つかわしくない風景が広がり(失礼)、映画のスタジオにいる気分になります。

倉庫を改造しており、インダストリアルな雰囲気も纏っています。雑多に見えますが一つ一つのオブジェがセンスありますね。
席から上を見上げるとこんな感じです。
写真集の撮影場所にできそう。
さて、タップリストはこちらです。
レギュラーメニューに加えシーズナブルリストもあります。
まずはケルシュをチョイス。
うっすらと麦の香り。
モフモフの泡と透き通った淡い琥珀色です。
とてもスッキリとしています。
シュマッツで呑んだジャーマンラガーを思い出しました。
それでいて、ロースト感とモルティな味わいで、リッチなテイストも併せ持ってます。
苦味も弱すぎず強すぎず丁度よい塩梅。

呑み飽きず、食中酒にも向いているスタイルだと思います。

さて、フードメニューはこちら。
ランチメニューもモノによっては注文可能のようでした。
サラダプレートを注文しました。解説文を読み上げますと、
元気の出るファームさんの野菜と片山農園のケールを使ったフレッシュサラダ
どーんと登場。
山盛りでかなりのインパクト。
iPhoneと比べるとでかさがわかるかと。
ケールがベースになっていて食べ応え十分。
大葉ドレッシングも爽やかでグッドです。
地元野菜をふんだんに使ったサラダでビールとの相性もバッチリです。
居心地もよいのでビールが進みますね~。

2杯目に続きます!

▪️DATA
Name:2nd Kolsch
Brewery:FARCRY BREWING(群馬県)
Price:¥700intax 
Style:Kolsch
ABV:5.0%
IBU: 22
Character:丁度良いモルト感で食中酒向け
Rating:8
Date:2023/1/19

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