OKINAWA BARで呑むCORAL WATER100%ビールレビューVol.2
TX守谷駅から徒歩数分、「OKINAWA BAR もにょ」にて、サンゴビールの樽生にありついたというお話です。
これまでのレビュー
一杯目にIPAを呑み、名物もにょサラダをお供にしました。➡️レビューはこちら。
お店の様子
前回触れましたが、チラッとだけ。周りに大きな建物が少ないので、とくに夜は看板の明かりで遠目からでもすぐ認識できます。
カウンター席に陣取りました。
沖縄版50音表が貼ってありました。
沖縄料理屋さんでありながらも、一番人気はイベリコ豚のローストポークタワーなるもの、らしい。映えそうですね。お一人様にはちとしんどいか、、。
タップリスト(再掲)
茨城県で唯一、サンゴビールを樽生で呑める貴重なお店です。アイピーエー、ケルシュ、セゾンの3種類が揃ってます。
前回も言ったけど、首都圏でも珍しいのでは。
SANGO BEER KOLSCH
サンゴビールは、沖縄県南城市の南都酒造所のビアブランドです。観光地「おきなわワールド」に醸造所をもつブルワリーです。
敷地内にはサンゴ礁から生まれた鍾乳洞「玉泉洞」があり、30万年の年月が創り上げた鍾乳洞の地下100mから汲み上げたコーラルウォーター100%を使用して作られた銘品なのです。
注文したのはケルシュ"スタイル"
ドイツのケルン地方発祥のビアスタイル。エール酵母を用いながらも低温熟成させていることで、フルーティーで芳醇なエールと、スッキリとしたラガーの双方のよいところを味わえる製法です。
実は、ケルシュ地方で作られ、1986年にケルシュ協定に調印した醸造所が製造するビールのみが「ケルシュビール」と名乗ることができます。原産地統制呼称ってやつです。
よって、同じ製法だとしても、このビール含めて「ケルシュスタイル」というのが正確です。
味は?
スパークリング白ワインといわんばかりの柔らかな酸味と控えめなフルーティテイストが実に清々しく感じます。
ホワイトエール好きな方にも向いているのではないでしょうかね。
モルトの甘味がいやらしくない強さでしっかり残ってきます。
ビターは控え目のスイスイいける一杯っすね。
海ぶどうをお供にしました
クセがないので、お食事にもいいっすね。というわけで、沖縄の名産品をご注文。
沖縄に渡れば死ぬほど食べれますが、関東圏だと新鮮なやつにありつくのはまあ大変なやつ。
青じそドレッシングにつけて食べるようになってますが、そのまんまでいけちゃうほど臭みないっすよ、、プチプチ食感がたまらんす。
イソの感じもソルティも低めなのが、フルーティなビアに相性よい由縁ってところでしょうか。アリです♪
似た味わいのビール
ケルシュスタイルは名品率が高い印象。3つほどご紹介しておきます。
いずれも爽快×やさしい果実味でオススメですよ!