網走ビール、流氷ドラフトを明治神宮の屋台にて。日本晴れ最高♪
令和七年のお正月、三が日を過ぎた日曜日のお昼時、明治神宮に初詣に行って参りました。
境内の休憩処にて、網走ビールをひっかけてきたのでご報告させて頂きます。
明治神宮の様子
まずは参拝に繰り出します。
ピークだと、本堂の100mくらい手前から行列となり、お参りできるまで小一時間要したりしますが、この日は円滑に辿り着くことができました。
FORREST TERRACE 明治神宮へ
さて、参拝を終え、原宿駅の方に徒歩で向かう道中に出現するのがフォレストテラス明治神宮。
ちょうど本堂と原宿駅の中間地点あたりにあります。
土産物店やカフェがあり、お正月だと広場に出店が登場して、お汁粉、甘酒、雑煮などを堪能できちゃいます。生チョコパフェなんつー変わったものもあり。
カフェの奥にテラス席
広場に仮設テーブルとパイプ椅子が置いてあるのですが、ちょっと小高いところにデッキがあり、こっちの方が開放的でお洒落で素敵。
小さなテーブルと椅子が並べられています。出店で買ったフードをここで飲食することができます。陽射しがないとちょっと寒いけどね。。
2024年の正月は、、
2024/1/4に、おんなじ場所で山梨県小菅村のファーイーストブルーイングの東京アイピーエーを呑んでます。
網走ビールをテラスで堪能
さて、そんな出店で見つけたのが網走ビール。北海道東部に位置する網走市のブルワリー。網走市は水産品や冬の流氷が名物の街です。
平成6年、日本のクラフトビール文化のきっかけとなるビールの製造基準引き下げをきっかけに、東京農業大学生物産業学部に委託していた地ビール研究会が企業化、平成10年に網走ビール(株)を設立しています。
数種類が置いてあった
このお店に置いてあったのは、ちょいとお高めの網走プレミアム、人気No1らしい流氷ドラフト、紅く染まったさくらんぼの雫、網走監獄をイメージしたというあまり正月に呑む気がしない「監獄の黒」の4種でした。
クチナシで染まったオーシャンブルー、流氷ドラフト
どれも鮮やかに染まってますがここは人気ナンバーワンを頂くことにします。
オホーツクの空・海・流氷「オホーツクブルー」をイメージして作られたのだそう。
どうやってこんなブルーハワイみたいな色にしてるのだろう。と思ったら、天然色素クチナシを使っているらしいっす。クチナシってきんとんの黄色いやつしか知りませんでした。少なくともビールをオーシャンブルーに染めあげているのは初めて見ました。
ロケーションは最高
ああ、日本晴れの正月の昼間から森に囲まれてのビールは最高。この環境下なら何呑んでも美味いでしょうよ、そりゃ。
味は一言でいうならスッキリサッパリソリッドテイスト。
しかし、冷静に評価すると、ビールの味そのものは少々物足りないのが正直な感想っす。ノンアルと云われても騙されそうな薄さで、まさに溶かした流氷を呑んでる感覚。
シンプルで呑みやすくはあるが、、
「コク」というものは皆無です。これならコロナビールとかを瓶直呑みでいく方がいいかなあ。
申し訳ないが第3のビール勢との味の違いが正直わかりませんでした。
屋台価格ということはわかってますが、これで一杯千円は海外ブースト並みの値段設定かと思います。
屋台飯を肴に♪
小腹が空いてきたのでおつまみに買ってきたのが牛スジ煮込み¥700。これが濃厚ジューシー柔らかで最高でした!
これ絶対ちゃんとしたとこが作ってるぞ。タレの味付けが、甘味としょっぱさのさじ加減が最高なのよ。
そのうちタレがゼラチン状に固まってきて、これだけでアテになっちゃうというね。御神酒を御代わりしてしまったほどです。
最後に
とゆことで、ビールの味は残念でしたが、場所は晴れていれば最高に気持ちがいいです。屋台がどのタイミングで出るのかわかりませんが、運良く見かけたら休憩がてら立ち寄ってはいかがでしょうか?