ヤッホー・ブルーイングの水曜日のネコをご紹介します。
今となってはメジャーなスタイルとなったホワイトエールの中でも、名だたる1本といってよいでしょうね。
これまで紹介してなかったのが不思議。よなよな、青鬼と並んでいまやコンビニですら目にする有名なクラフトビールですよね。
このような可愛いパッケージとネーミングにしてから爆発的に売れるようになったらしいです。
スタイルは正確にはベルジャンスタイルホワイトエールということで、その名のとおりベルギー発祥です。スパイスにオレンジピールとコリアンダーシードを使用しているのが特徴。
こうした添加物が賛否分かれるところではありますかね。ホワイトなので小麦も入ってます。
では注いでいきます。ホワイトエールならではの爽やかな香りが気持ちよく薫ります。
ああ、このほっこりする感じがホワイトビールの魅力。甘酸っぱい味わいが楽しめますね～。
かといって甘ったるさはなく、至ってスッキリとしたフィニッシュとなってます。
しこたま呑んだ後のお口直しとして口にするとアルコールの溜まった肝臓を労ってくれるかのようです。そう、ホワイトエール系ってシメの方の一杯に割とよいのです。(もうやめとけ)
口一杯に拡がるサワー感に優しさが詰まってます。マイルド、緩やか、そして柔らかい。ビターはほとんどなく、苦味がニガテな方にも安心です。
ハーブのようなリラックス効果と、ハデに薫るでもない控えなフルーティーさが、肩を揉んでくれているかのように寄り添います。
とっても上品で攻撃的な側面はゼロです。
タイトルのとおり、週の真ん中の水曜にいったん整えるのにうってつけ。癒しの一杯といえるでしょう。
お茶を飲んでいるかの如く落ち着けますね。。お風呂やサウナの後の一杯にもオススメです。ふぅ～っとなれます。
まったりとどうぞ。
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