課長島耕作のアメリカンラガーなるビールを箱買いしてしまいました。
ロハコのセールで買いました。私が購入したときは¥4916/24本でしたが、最終的には¥3816/24本まで値下がったようです。残念ながら売りきれてますが。。
何気に格安価格がお目見えすることがあるので、要チェックなのです。
しかしなぜ島耕作?以下、オフィシャルの言い分です。
だ、そうです。
もちろん、パッケージに漫画付き。
製造者のヘリオス酒造は沖縄名護市の会社で、泡盛やラムも作っています。
このビールは、岩手県西和賀町にあるヘリオス酒造沢内醸造所の製造です。
1996年よりビール工場の操業を開始、2020年3月に閉鎖されることになりましたが、ヘリオス酒造が工場を引き継ぎ、2020年7月に工場の再稼働が実現したというストーリーです。
なので、大元のHeliosとは完全別ラインになりますね。
銀河鉄道999のビールをリリースするなど、コミックコラボを得意とされているメーカーですね。
さてさて、注いでいきましょう。
パッケージのマンガをちゃんと読まずに注ぐと、色の濃さに驚かれることと思います。ライトなピルスナーとはうって変わった琥珀に近い色合い。島君これかアンバーラガーというものだよ。
フルーティーでスタイリッシュなブルックリンラガーに比べると、至ってクラシカルな印象です。
モルティでコクがあり、通常のラガービールよりも随分と濃いい味に感じることと思います。
麦の甘味も充分に味わえますね。ヘイジーIPAとかのフルーティーなスウィートネスとは全く異なる甘味です。
カラメルモルトの芳ばしさも加わり、色んな味わいが楽しめますね。
フィニッシュに酸味を感じて、キレの中にもまろやかさアリ、って感じです。
パッケージに「爽やかな苦味の余韻が心地よい!」と書いてありますが、たしかに、それほど強力ではないものの、酸味とともに儚くと消えゆく感じが、爽やかで清々しく、爽快感を感じさせてくれますね。
バランスが良く、呑み応えありながらもサッパリと頂ける一杯といえます。
ロンドンプライドとかの、イングリッシュペールエールやアンバーエールがお好みの方にもオススメできます。
食事との相性良好。こちらは自家製ハンバーガーとの1枚。ビールの味が濃いので、濃いめの料理でも負けない頼もしさがありますね。
食卓のお供にぜひどうぞ!
って、よく考えると不倫相手とのツーショットのパッケージを前に言う台詞ではない。。