前回に引き続き、浅草のクラフトビールと手作りソーセージの専門店、ザ・デイ・イーストトーキョーのランチタイム中です。
前回のレポートです。浅草の風景とともにどうぞ。
入口横にブルワリーのシールが貼られた立て看板が立ってます。
三社祭の時期だったので、エントランス部分にぼんぼんが飾ってありました。
店内の様子です。さほど広くはないですが、クラフト感のあるお洒落で親しみの感じる内装って雰囲気で居心地よいです。一人でもノー問題ですよ。
テーブル席も数席あります。平日の昼間ということで空いていました。
さて、あらためてタップリストはこちらです。
続いて呑むのは静岡県掛川市のブルワリー、カケガワビールのセッションペールエールです。リストの5番。
2018/4月より、地場特産品を積極的に取り入れた醸造を行っているブルワリーです。
頭にセッションと名付けられると、基本ライトなビールと思って相違ないです。このビールもABV4%のさくっと呑めるペールエールです。
シングルホップということで、複雑なフルーティーアロマって感じはしなくて、色も小麦色の透き通ったルックスです。
とてもドライでキレがありますね。こっちが一杯目だったなあ。
IBU30ですが、なかなかビターはしっかり感じます。余計なベールが剥ぎ取られているからかもしれないですね。ブリュットIPAに通ずるものがあります。
スッキリとしたシャープな呑み心地を感じたいならうってつけですね。ピルスナーの側面をもったエールビールといえます。
芳醇なリッチ感はほどほどに、甘過ぎずのドリンカボーでライトな仕上がりですので、さくっと一杯いってください。
さて、お待ちかねの自家製ソーセージが詰まったホットドッグがこちら。メニューは日によって少しずつ変わるみたいで、残念ながらメニューを撮影し損ねて、正式名称も失念してしまいました。
メヒコ系のテイストのソーセージです。
このボリュームよ。ほぼソーセージを食べている感覚でパンは脇役程度の大きさの比率がいいんすよ。
ソーセージはジューシーで肉ニクしさ抜群。自家製ザワークラウトをトッピングしたのが大正解で、キャベツの食感と酸味が肉のコクと相まってバランス整えてます。
チリペッパー的なスパイシーさがピリッと効いていて、どちらかというと麦色のキレのあるビールと相性良い気がします。だもんで、このビールのチョイスはバッチリでしたわ。
さて、すっかり満腹になり、腹ごなしに浅草探索を再開します。
日本晴れの浅草寺が眩しい。
ということで、浅草観光がてらウマイビールが呑みたくなったら、ぜひ立ち寄ってみてください。