浅草で昼間っからクラフトビールをあおるならココ、クラフトビールとホットドッグのお店、THE DAY East Tokyoにやってきました。
平日でも11:30から美味しい地場ビールが呑めてしまう貴重なお店です。
少し早く着き過ぎたので、周辺をぶらついてみます。この日は浅草三社祭の初日で、平日にも関わらずかなりの人手となっておりました。
こちらは仲見世通り。
その裏側。いやーいい天気。5月なのに半袖気候で、こうして歩き回ることでビールが美味くなるというもの。
こんな神輿がお目見え。外国人の皆様は珍しげに観察されてましたね。
さて、そろそろ開店のお時間なので、入店しましょう。
浅草小学校の南側の路地、住宅街といっても差し支えない一角に佇みます。
入口付近の様子。ちなみに外に喫煙所あります。
店内はこのような感じです。一番奥のカウンターから玄関を向いて撮した1枚です。
入口付近は立ち飲みスペースとなっていて、後々常連さんとおぼしき方々が談笑されておりました。
フレンドリーな雰囲気なので、1人でも無問題ですよ。こちらはキッチンの様子。
タップリストはこちらです。
歩き疲れたので甘めなやつがよいと決めていました。7番、ノムクラフトのスモークヘイジーIPA、オールドスモーキーを頂くことにします。
ノムクラフトブルーイングは、令和元年から和歌山県有田川町にて始動した醸造所です。以前、最強のアメリカンペールエール、テンググルーヴを呑んでます。レビューは➡️こちら。
デカイグラスで到着。
しっかりとビターが効いています。この強めの感じがよいのよ。公式インスタによると、IBUは55ということで、結構な迫力です。
ヘイジーならではのマンゴーのようなパイナポーのようなトロピカル感と、なかなかスウィーティーなテイストで、徒歩での観光疲れに、よく効きますわ。
アルコール6.5%とそれなりに高くて、呑み応えありますね。
そして、スモークヘイジーってことで独特のスモーキー感。じゃ分からないか汗。
薫製麦芽がアクセントに使われているようで、どことなくハードボイルドな装いをもったフルーティー&ビターなのです。もう呑んでくれ。
その他にも、ウィートやオーツ麦も使われているようです。
ビリっとしたスパイス感もあって、一筋縄ではいかない複雑さも併せ持った一杯です。
さすがノムクラフト。個性的ですわ。けど割りと好みは別れるかもしれませんね。
さて、今回、ホットドッグのランチセットを注文したので、まずは前菜のサラダが到着しました。
付け合わせにしては大ぶりで食べごたえばっちり。ガーリックの効いたドレッシングがコクがあってウマイ。
スモークヘイジーにも負けないですね~。アーモンドチップも善きアクセントになっています。
メインのホットドッグは次のレビューにて。
ではでは。