本家BREWDOG、日本ではなかなこお目にかかれない琥珀系スタイル
今回は、なかなか珍しい、ブリュードッグのアンバーエール、「SHORE LEAVE」をご紹介します。
輸入版のブリュードッグ
日本でイオンとかに売っているPUNK IPAやマンウィズアミッションとコラボしたマッシュアップIPAは、ブリュードッグジャパンによるもので、こいつは少々出所が異なります。
輸入者がウィスク・イーという会社になっていますね。ソーンブリッジやミッケラーを取り扱っている業者が取り扱っています。
その他の～JPN以外のブリュードッグ
過去に下記をレビューしてます。何気にスーパーで入手できたりしますよ。
どこで買った？
東京駅の八重洲地下街の端っこの方にある、海外中心にクラフトビールを豊富に取り扱う、リカーズハセガワ本店で購入しました。
目移りするほどの品揃えですが、「バイヤーオススメ」と書かれていたのが決め手でした。もう一本買ってるので、追々アップします。
寄港地休暇
さて、このSHORE LEAVE。「ショアリーヴ」って発音になりますが、直訳すると見出しの通り。船員や水兵の休息、上陸時間みたいな意のようです。
そいえば、どことなく海を匂わすデザインになってますね。
その昔、海兵隊が束の間の休暇の際に呑まれていた、というエピソードが、、あったりして。
見た目とアロマ
では、注いでまいります。
赤茶けたような色合いです。ほのかな柑橘系アロマを感じますね。とても爽やかです。
呑み心地は？
素晴らしくフレッシュ、とってもクリアで驚くほどです。
そして、フィニッシュにほんの少しの酸味を感じますが、至ってササッとテキパキといなくなる潔さがよい。
フルーティーでスイスイいけちゃう、とっても気持ちのよいやつです。
ビターは強くはないですが、物足りなさはない程度。カラメルモルトに感じるほろ苦さが最後にくるんすよ。これがアンバーならではのナイスアクセント。
アルコール4.3%のライトボディですが、芳ばしさもあるので、全く物足りなさは感じないっすね。
華やかでスタイリッシュ。ハンバーガーとかに合うやつですわ。
最後に
いやはや、あっとゆー間に飲み干してしまいました。実に優秀でした！さすがリカーズハセガワオススメ品だけあります。
直輸入モノは高くつくことが多いですが、440mlで¥600は、かなり優秀ではないでしょうか。
クオリティも最高。むしろコスパの良い1本といって差し支えないです。
お見かけしたらぜひ！
