アイルランド発、オハラズ・ヘイジーIPAをご紹介です。どことなくアンビエント感漂うパッケージデザイン。
横浜駅南口のジョイナス地下一階にある、フーズコートISETANで購入しました。
すぐ先にアンテナアメリカがありますが、若干値が貼るのでね。おサイフが切ないときはこちらでどうぞ。数は豊富です！
オハラズ ブルワリー/カーロウ ブリューイング カンパニーは、アイルランドの歴史あるモルト生産地「バロー バレー」に位置する醸造所です。1996年から創業しています。
イオンリカーとかにもたまに置いてある銘柄です。ブルワリー名がO’Hara’s、屋号はCarlow？と、理解してます。
ラインナップは、タイトルがO’Hara’sなんちゃらとなっているか「O’Hara’s Brewing」と書かれているかなので、オハラズブルワリーと呼んで差し支えないと思います。
こちらが仕様。以前呑んだウエストコーストIPAもそうでしたが、小麦とオーツが入ってるのがこのブルワリーのIPAの特徴ですね。
では注いでいきます～。濁ったオレンジジュースとパイナップルジュースの中間のような色合いです。
小麦、オーツが入っているせいか、よく呑むヘイジーIPAに比べると、まったりとした優しいテイストに感じます。なんかこう、柔らかい。
攻撃的な感じはなく、包み込んでくれる味わい。
裏面に書いてある日本語解説を改めて読むと、なるほど、ピーチフレーバーね。たしかに。
スウィートIPAとも書いてますが、そこまで甘ったるくはないですね。でもとてもジューシーで呑み応えあります。
と、思いきや、温度が高くなってくると酸味が増して、若干フルーツジュース、あるいはピーチツリーフィズのようの様相を呈してきますね。なるほど、こらぁたしかに甘いかも。訂正。
割りと飽きは早いタイプかもしれません。
よぉく冷やしてサッパリ呑むか、少し高めでスウィートネスを楽しむかはあなた次第。
ヒトクセ加わったヘイジーという感じで、オリジナリティある一杯でした。
アイルランドらしさ、なのかなあ。
