ふるさと納税で愛知県犬山市に寄付をして、返礼品としてゲットした盛田金しゃちビールの4種類が6本ずつ入った24本のセットの中から、今回はピルスナーをご紹介します。
これまでのレポートはこちらです。IPA、赤味噌ラガー、アルトときて、今回が4本目。
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盛田金しゃちビールは、平成8年(1996年)の当時の政府の規制緩和の折に創業したブルワリーですが、その歴史は古く、盛田久佐衛門という人が、文明開化間もない明治17~18年にかけて、中部圏で初めてビールの試醸に成功したのが始まりなのだそうです。
今回呑むのは、犬山美偉瀏と名付けられた、2023/9/1に発売された犬山市オリジナルラベルの商品です。
国宝犬山城と、犬山祭の「車山」をあしらったデザインになっています。
珍しい当て字ですが、下記の意味が込もっているそうです。
偉…すぐれている。立派な。
瀏…清い。川の流れが澄むさま。
さて、注いでみましょう。ピルスナーらしい麦色です。
わかりやすくいうと、プレモルのビターを少し強くした味わいです。
非常にクリアで雑味のない口当たりですね。ハイクオリティが伝わってきます。
フルーティーなテイストは冷えた状態だとほとんど感じることはない、シンプルな作りになってます。徐々に酸味がほんのりとのぞかせますがアクセント程度ですね。
キレがありながらも、モルトの深い味わいも十分に感じられて、コクもありますね。アルコール5%の割にはどっしりとしているのです。
爽快感とリッチ感、良いとこ取りの一杯といえるでしょう。
非常に高級感と貫禄を感じますね。高級料亭やお寿司屋さんで飲みたい一杯です。なのでグビグビいくのが勿体無く感じてしまうのがたまにきずでしょうか?
目利きの方々も唸らせる正統派。本格的なピルスナーでは?私は結構好きです。
ちょっと贅沢な食卓のお供にどうぞ。