アンテナアメリカ東京にて仕事帰りにウエストコーストIPAを引っかけたのでご紹介します。
アンテナアメリカは、横浜、品川とご紹介してきましたが、東京は初めて来訪しました。
八重洲地下街の一角にあります。東京駅からは、八重洲中央口あたりから潜っていくのが一番早いかもしれないです。
入口付近にサッカーゲームがありました。ナイス。
月曜の18時くらいでしたが、早くも5時から男女(と思われる方)たちが水分補給されておられました。
因みに、たどり着いたときには店内のBGMは(多分)スミスがかかってました。アメリカだけど、マンチェスターの音楽なのね、ってツッコミはご無用ですね。
クレイジーソルトの色んな種類が売っていたりします。
他のアンテナアメリカ同様、ディスプレイにタップリストが表示されており、注文してセルフで席に持っていくシステムです。
注文カウンターは2つあり、どっちで注文してもオケ。あまり長い時間待たずに済みます。
フードも何気に充実しています。ハンバーガーやタコスといったアメリカンフードを楽しむことができます。メニューの一部を晒します。
タップリストはこちらです。注文したのは、ビーチウッドブリューイングのアマルガメーターです。リストの7番ですね。
Beachwood Brewingは、カリフォルニアのブルワリー。2006年にレストランとビアバーがオープン。ブルワリーとしての創業は2011年ということで、比較的新しめのブルワリーになります。
さて、カウンターで受け取り、テーブルに運び込みます。透き通った麦色。非常に芳しいトロピカルなアロマに癒されます。
IBU70とのことですが、そこまで強烈なビターは感じませんでした。攻めまくるフルーティーフレーバーにより、大変呑みやすくなっています。どんなフルーツかというと、柑橘系よりもパイナップルとかが近いですかね。
アルコールは7%台とIPAらしい迫力ですが、ゴクゴクいけてしまいますね。ドリンカボーです。調子に乗らんよう注意せんと。
フルーティーでありながらもシツコサはなく、ドライでブリュット(辛い)なテイストなのも魅力のひとつ。BRUT IPAに近しい感覚で、甘ったるさはありません。
ちゃんとフルーティーでサッパリのバランス加減、自分は好きだなあ。ビールはキレと喉ごしって方にもオススメできる一杯です。
小腹が空いていたので、先ほどから写真に写っているスパイシースモークナッツをお供にしました。この量で700円は少々お高いですがIPAと相性は完璧です。
名前の通り、けっこうスパイシーで香ばしい食感。アーモンド、カシューナッツ、ウォールナットが入ってますね。小腹も満たされ、長持ちするし○です。
調子よくなってきて、結局もう一杯呑んだので、またあとでご報告します。。