サッポロビールのブランドWITH BEERシリーズの秋バージョン登場
今回は、2024/11/12より登場したウィズビア・アンバーエールをご紹介していきます。
WITH BEERとは
若手社員と大学生との共創プロジェクトとして誕生したブランドで、今回で第2弾になります。
ビールに関心が無かった方々の興味・関心を惹き立てるアプローチの一環としてのプロジェクトだそう。
コラボ楽曲や「WITH BEER」な日
大阪発の5人組ロックバンド「Novelbright」によるコラボ楽曲「Sensation」を発表。➡️PVはこちら。
公式インスタで「#あなたとビールの物語」を公募するなど、プロモーションも余念がないです。
第1弾はホワイトエール
夏にリリースされたホワイトエールは、まろやかフルーティーでドリンカブル、爽やかで上出来でした。➡️レビューはこちら。
このビールについて
3種のモルトに2種類の穏やかな苦味ホップが使われてます。「麦の甘味と香ばしさを楽しめる スムースでまろやかな飲み心地」がキャッチフレーズ。
パッケージも、若年層の意見を取り入れてスタイリッシュに仕上げているのだそうですよ。
確かに、野太くていかにもビアーなデザインの、黒ラベルとか一番搾り、スーパードライとかと比べると繊細で柔らかいデザインっすね。
サワーやカクテルの缶を彷彿とさせます。
呑んでみます
ダージリンティのような赤茶けた色合い。ほのかに薫るカラメルモルトの芳香を感じます。
ピリッとしたビターと炭酸は一瞬。似た色合いの東京クラフトやよなよな(どちらもペールエールですが)とかと比べると、フィニッシュの酸味が強めなのが特徴ですね。
シュッと消えゆく感じで何気にキレはよく、スッキリしています。
ライトでバランス良好の飲み口
アルコールが4.5%と低いので、コクのある芳醇な味わいといったスタイルとは少し異なる軽~い飲み心地。
甘味も果実味もほどほどで、よい塩梅といえますね。
ショコラケーキと合うのでは、と思いお供にしましたが、濃厚なチョコ風味に負け、麦茶みたいに思えてきてしまった。
お料理と合わせるなら、あっさりしたやつがいいですね。
まとめ
飽きが来なくて、ドリンカブル、いつまでも呑んでられるやつだと思います。
アンバーエールとはいいつつ、カラメルモルトが前面に出てくるタイプではなく、スッキリ感優先のバランスのよい一杯と思います。
アルコール低めの中においては、なかなか優秀なのではないでしょうか。
琥珀系ビールの入門編としてどうぞ。
似た味わいのビール
アンバーエールに属する中でも比較的ライトなビールを並べておきます。どれも美味いのでお試しを♪