チャリンコ好きには堪らないホテル
本日は、仕事絡みで土浦に宿泊することになり利用した、星野リゾートグループのホテルをご紹介します。
今回はビールのレビューは無しです。悪しからず。
星野リゾートBEBとは
BEBとは、星野リゾート系列のカジュアルホテルブランドです。土浦の他に軽井沢と沖縄にもあります。
一万円以下で泊まることができ、「ルーズに過ごす」がコンセプトの宿。
飲食は持ち込み推奨、みんなでガヤガヤできる広々としたラウンジがあり、24時間営業のカフェ、朝食やチェックアウトが多少遅れてもOK、といった感じで、気軽に楽しめるのが魅力です。
安いのでビジネス利用もしやすいですが、内装はビジネスホテルとは一線を画す遊びゴコロ溢れる造りになってます。
BEB5土浦のご紹介
JR土浦駅の改札口目の前にあって徒歩10秒で到着できます。
土浦という街自体が自転車に力を入れていて、このホテルも自転車好きの方向けの設備が非常に充実しています。
このように至るところに自転車が隠されてます。
イチイチオシャレな内装のロビー
入り口を通過すると、駅ビルの中のホテルとへ思えない広々~とした風景。
実に遊び心溢れる造りとなっていますね。ツアーをしているだけで飽きません。
お部屋に持っていって楽しめるボードゲームも揃ってます。
ラウンジの様子
カフェコーナーにセルフのドラフトビヤディスペンサーの他、ソフトドリンクやワインサーバーも設置されてます。
もちろん、スナックも。ナッツ&お菓子バーが設置されてます。インクルーシブですねえ。
ドリンクのお話は、後半でじっくりお伝えします。
グッズにもこだわり
シンプルながらセンスを感じるデザインのウエストポーチやトラベラーズノートが売ってました。
カフェインレスコーヒーやティーバッグ、ベジタブルチップス。ちょっとしたお土産にナイスです。
宿泊階の様子
別のフロアも見てみましょう。泊まったのは5階でした。長~い廊下で、チャリが欲しくなります。
エレベーター前にもこのようにタムロできるスペースが。とにかく広いです。
部屋の様子
せっかくなのでお部屋も少しさらけ出します。因みに朝食込みで約¥9100ほど。
入ってビックリ、ベッドがロフトになってます。
玄関で靴を脱ぐスタイル。下は畳が敷いてあり、ごろんと落ち着けますね。真ん中にソファーベッド風の寛ぎスペースがあります。結局私はロフトベッドは使わずここで寝ました。快適でしたよ♪
奥にも寝っ転がれるスペースがあります。ちょっと見づらいですが。
4人くらいまでならギリ泊まれるのではないでしょうか。このお値段ではじゅーぶん過ぎるクオリティでありました。
お風呂は、湯船はそれほど広くはないものの、ユニットではなく、ちゃんと洗い場付きなのが嬉しい!
ビールのラインナップ
さて、このブログは一応ビールの記事主体でやっておりますので、どんなビールが置いてあるかお伝えしておきます。この日揃っていたのは以下の4杯でした。
因みにどれも1grass¥650。セルフとはいえ、クラフトビールのタップとしては破格と思いますので、呑み逃し無きよう。並々とどうぞ。
ヤッホー・ブルーイング/よなよなエール
ヤッホーの看板ビールですね。スタイルはペールエールです。 缶は呑んだことあるけど、タップは未経験ですね~。レビューは➡️こちら。
木内酒造/常陸野ネストビール・ホワイトエール
やはり茨城の看板ブルワリーということで、2種類が揃っておりました。まずはホワイトエール。こちらは、以前ボコリットというカフェバーで、冷えっ冷えのタップを呑んだことがあります。➡️レビューはこちら。
木内酒造/常陸野ネストビール・ダイダイエール
常陸野ブルーイング水戸でタップをご紹介済。フルーティーでフレッシュ、パンチの効いた一杯となってます。➡️レビューはこちらをどうぞ。
KIRIN/スプリングバレー・ジャズベリー
今回のラインナップでこれだけは唯一呑んだことがなかったやつでした。
なので、試してみました。まるでロゼワインのようなサワー感溢れる一杯でした。レビューは➡️こちらです。
他のドリンクも充実
ハイカラなノンアル派も唸らせる、クラフティなドリンクも勢ぞろいです。
エッゲンのラードラーもありました。
ビアカクテルで、ビールをレモネードで割ったものです。ドイツではポピュラーに呑まれているらしいですよ。
2.4%の低アルコールで、ヨーロッパではサイクリストに圧倒的な人気を誇るそうです。
Eggenはオーストラリアのメーカーで、日本ビール株式会社が輸入しております。
ワインサーバーもあり
ビールのお隣りにあるのがワインのサーバーです。白、赤どっちもあります。
赤ワインを呑みましたが、適度なタンニンで甘さスッキリ、軽すぎず重すぎずといったボディで、普段どちらかというとフルボディを好む私でも呑み足りないこともなく、美味かったですよ~。
最後に
とゆうことで、ラウンジエリアを中心に紹介してきましたが、これで10000円切るの?ってゆうくらい、こだわり、遊び心、デザインセンスに溢れた空間でした。
お部屋も広々で、ホテルとしての機能もしっかりひているのが、さすがです。
このために土浦に出向いてもいいくらい。
BEB5土浦の楽しみかたはこちらに書いてあります。週末のプチ旅行にいかが?