HELIOS☆沖縄名護市から産まれたクラフトビール
オリオンビールに次ぎ沖縄のブルワリーとして名高いヘリオス酒造の黒ビール、星空のポーターをブセナテラス敷地内のコンビニで買ったのでご紹介します。
ブルワリーについて
創業は1961年。名護市は曰く水の都なのだそうで、大自然の恵みと沖縄産作物を素材に、泡盛、スピリッツ、ウイスキー、リキュール、ビール、発泡酒の6種類の酒類製造をしています。
ヘリオスラム、泡盛の「くら」あたりは、沖縄のギフトショップなどで一度は目にしているのではないでしょうか。
ヘリオス酒造のその他のビール
青い空と海のビール・ヴァイツェンを、リゾートホテル「ブセナテラス」のお部屋で呑んだときのレビューをアップしてます。
➡️こちらをどおぞ。
沢内醸造所は別モノ
岩手県西和賀町にヘリオス酒造沢内醸造所というのがありますが、こちらは、2020年3月に閉鎖されるところを本家ヘリオス酒造が引き継ぎ、再稼働したという、完全別ラインのブルワリーです。
銀河鉄道999シリーズとか島耕作のビールとかオモロイビールをリリースしているので、チェックしてみてください。➡️課長島耕作のアンバーラガー

このビールについて
パッケージデザインはいかにも"黒ビールやで!"って感じのカラーリングと、残念ながらセンスは感じられないクラシカルな印象ですね汗
ポーターというビアスタイル
ポーターは18世紀頃にロンドンで産まれたと云われているビアスタイルですね。
焙煎モルトにより褐色系の色味が特徴です。
スタウトとの違い
似たスタイルに「スタウト」がありますが、あれはアイルランドのギネスビールか提唱したもので、ポーターをより濃厚にしたものです。
現代では、ポーターとスタウトの明確な差って無いように思いますが、リッチでフルボディなやつが多いのがスタウト、ポーターは、もう少しアッサリしたやつが多い印象です。
呑んでみます
とゆうことで開栓してみます。
黒ビールなのでロースト麦芽の芳ばしさは当然ありますが、そんなに激しくはないです。
モフっとした泡立ちです。
ライトで呑みやすい仕上がり
適度にスウィーティーで軽めの呑み心地、フィニッシュに軽い酸味があります。小麦が使われていることもあり、マイルドな仕上がりって感じです。
ボディはそんなに重たくなく、ドリンカブルな黒ビールといってよいと思います。おかわりいけるやつですね。
黒ビール特有のクセも少なめなので、ナッツやチーズ、スナック菓子がほしくなる一杯ですね。
まとめ
突出した部分はあまりないですが、週半ばに軽~くやるのにちょうどよいです。
ヱビスブラックや一番搾りの黒など、大手メーカーの黒ビールから少しサワー感を増してややディープにした感じですかね。
サクッとどうぞ。
似た味わいのビール
ライトながら呑み足りなさを感じないクロたちです。併せてご覧くださいませ。