COEDO 白 〜Shiro〜
ここのところ浦和ネタが続いてますが、今回は、浦和パルコ6階にあるWIRED KITCHENからのレポートでございます。
お店情報
ユナイテッドシネマ浦和に隣接しているので、映画鑑賞前後に立ち寄る方が多いです。
鑑賞券半券での割引サービスもあり。
店内の様子
四人がけのテーブルがズラッと並びます。左手は小上がりになっていて、こちらにもソファ席。
広々してますが、土日のピーク時は外に席待ちが発生してしまいます。四人がけが多いからと思われますが。
ごちゃごちゃして見えてしまいますが、奥の方が厨房。半オープンキッチンとでもいいますか、少し作業工程は覗けます。
ビール情報
置いてあったビールのラインナップはこちら。埼玉ということで、コエドビールが充実しております。
コエドブルワリー
当ブログでは何回か登場してます。1996年よりスタートした川越市の醸造所。名前の由来はいうまでもなく、川越の愛称「小江戸」です。
1997年より、ドイツのブラウマイスターを招いて5年間(!)本場のビール造りを学び、正統な職人気質を継承して基礎としているのがCOEDOの職人達なのだそうです。(出典:COEDOのテロワール)
へーフェヴァイツェン
ビール毎に独特な名前が名付けられていることが多いですが、今回は割とストレートな命名ですね。ドイツ発祥の小麦を使ったビアスタイル。
ただの「ヴァイツェン」との違いは酵母の処理方法にあります。へーフェ(Hefe)は酵母の意。酵母を濾過しないため、白く濁っているのが特徴です。
とゆうことで少し濁った小麦色。微かなバナナビスケットアロマです。
スッと入ってくるマイルドさ
まんまで恐縮ですが、小麦の風味満開のテイスト。
酸味が中間から伸びやかです。なんかこう、軽やかでスタイリッシュな飲み心地。
ビターはほぼほぼ感じずドリンカブルにすいっといけます。
甘味もおしとやかに感じて、飲み飽きない懐の深さも魅力です。
昔は白ビールは毛嫌いしてましたが、クセを克服すると美味しく感じるものです。
まろやかで、上質な白ビールって感じ。昼下がりにのんびり飲むのに最適ですね。
フードメニュー
さて、ワイヤードキッチンは内装さながらのお洒落なカフェ飯が頂けます。ランチタイムのメニューはこんなでした。
何気に洋食〜東南アジアン〜創作和食系とバラエティに富んでますね。
海老とチキンのTHEコブサラダ
チョイスしたのはボリューミーなサラダ。
なんだろう、ガーリックにすり潰したキャロットが入っている印象。とてもコクのある濃厚ドレッシングで
サラダといっても、チキン、シュリンプ、ボイルドエッグ、さらにタコスチップが入っていて食べ応え満点。
ビーンズとアボカドによりお腹もしっかり満たされます。主食にもいけてしまう勢いです。
ヴァイツェンともしっかり合います。
これは王道。デミグラスソースに目玉焼き、ホクホクフレンチフライで裏切らない味。
フレンチドレッシングのサラダも嬉しいところ。バランス良好ですね。
三崎マグロの温玉ネギトロボウル
子供連れの方も多くて、絵本とかちょっとした玩具が置いてあったりもします。
老若男女問わず利用できるグッドなお店ですね。