コタマブルワリー、ラガー。高崎駅周辺で数少ないマイクロクラフトブルワリー兼タップルーム

2025年2月21日金曜日

Location/群馬 Rating/7 Style/ピルスナー Type/タップ Way/タップルーム

t f B! P L

高崎代表!DIY精神溢れる、こぢんまりとして居心地のよいビールやさんへの来訪 '25 #1


だいぶ寝かせてしまいましたが、1月に群馬県高崎市のコタマブルワリーに来訪したときのレビューをお届けします。

前回来訪時のレポ

実は今回が2度目の来訪。前回2024/7月に訪れたときの記事は➡️こちらです

ペールエールとゴールデンエールを呑んでます。鴨のローストが何気に美味しかったんだなあ。

ブルワリー兼タップルームの様子

コタマブルワリーは、2023/12月に醸造開始、2024/3月にタップルームがオープンした、出来立てホヤホヤのブルワリーです。ブルワリー名はネコの名前から取っているそうです。

外観

具体な場所は下の方のリンクから確認頂いて。JR高崎駅から徒歩20分以上はかかります。お隣の北高崎駅からの方がひょっとすると近いかも。

手打ちラーメン清仁軒というこのへんでは人気のラーメン屋さんのお隣にひっそりと佇んでおります。

パッと見、絶対にブルワリーにはみえん。

入口は裏の方に廻った細街路の方にあります。これ。一見さんお断り的な雰囲気を醸し出していて入りづらいですが、全くノープロブレムですよ!

一階

入ってみましょう。無塗装のウッドで組まれた店内が非常にDIY感を感じます。

一階は立ち飲みスペースになっていて、今日は常連さんとおぼしきご夫婦が寛いでおられました。

剥き出しの天井がこれまたよい味出してます。

二階

階段を登っていくと広々としたくつろぎスペースが登場。一階でビールを注文して運びます。こぼさないようにご注意を。

二階にゆったりできるソファのテーブル席。月曜の夜に来たからか、私独り占め。

メニュー

タップリスト、フードは黒板に書かれています。ビールはジョッキ(600ml)、Large(480ml)、Regular(310ml)、テイスティング(160ml)の4種類。

テイクアウトもでき、量り売りも対応しているのが嬉しい。

フードはこちら。タップルームらしく、スナック中心の品揃えです。

因みに、似た言葉でBrewPubというのがありますが、こちらはキッチンが併設されていて、しっかりしたお料理を出すお店をいいます(失礼ですが)。

ビールをご紹介

さて、一杯目は「ラガー3」を注文しました。

3とは、#3、バッチスリーの意。バッチは一回の仕込みのことで、初醸造が1stバッチ、つまり、3回目よ醸造ということになりますね。

透き通った淡いゴールド色。気持ちモルティに薫ってきます。

スッキリと清々しい呑み心地

実にシンプルでガブガブいけるスッキリテイスト。大手ラガーに比べ、ほのかにフルーティー、少しサワー感のある呑み心地が特徴です。

ビターは口当たりにピリッとほろ苦い感じ。中盤あたりに甘味がきて、酸味とともにビターがフェイドアウトしてゆく感覚。フィニッシュにも少し残るかな、って感じですね。

気持ちやさしい

ゴールデンエールにも近い飲み口で、普通のピルスナーよりもちょっと柔らかめというか。

モルトの甘味を感じさせてくれるので、キレッキレとまではいかないのが特徴といえます。

東南アジアピルスナー並みにドリンカボーでありながら、甘味や酸味といった他の要素もキッチリと感じさせてくれる一杯、バランス良好でございました。

続く

このあと、2杯呑んでます。高崎のダルマと共に。

➡️2杯目(ポーター) ➡️3杯目(アンバー)

➡️コダマブルワリーの関連レビューを検索

Drunker's Note

Name:ラガー3
Brewery:コタマブルワリー(群馬県)
Price:¥1100intax(480ml) 
Style:Pilsner
ABV:??
IBU:-
Character:さりげない麦感でドリンカボーとコク
Rating:7
Date:2025/1/20

にほんブログ村 酒ブログ クラフトビールへ
にほんブログ村

自己紹介

自分の写真
クラフトビールを中心に、呑んだビールのレビューや旅行記をほぼ毎日更新中(火曜日定休日)。 単なるビール好きの感想なのでお気軽に読んでください。

ラベル

このブログを検索

QooQ