高崎代表!DIY精神溢れる、こぢんまりとして居心地のよいビールやさんへの来訪'25 #3
高崎駅から(ギリ)歩いていける貴重なタップルーム、コタマブルワリーのレポート第3弾です。
これまでのレビュー
ラガーを呑んだあと、2杯目には安中の梅の入ったポーターを呑んでます。フードも少々。
コタマブルワリーとは
2023/12月に醸造開始したマイクロクラフトブルワリーです。
2024/3月にタップルームがオープンした、とっても気さくなご夫婦が営む小さなお店。一見さんでも全く問題ないですよ。
2階のソファスペース
1階は立ち飲みのみ。2階に広々としたテーブル席があります。
この日は誰もおらず独り占め状態でした。
ビールのご紹介
さて、3杯目に頂くのはアンバーエールです。2024/11月に完成した2バッチ目の醸造です。
半分持ち帰りたかったので、テイクアウトにしてもらえました。
色とアロマ
色合いから想像できないほどフルーティーなアロマが漂います。柑橘系で気持ちよく、予想に反して芳ばしい香りは控えめでした。
濁った琥珀色で只者ではないルックスを醸し出しておりますね。
フルーティーでほろ苦
このブルワリーで最もトロピカルな一杯かもしれません。良い意味で期待を裏切るフルーティー&ビター。完全にアメリカンアンバーの様相です。
そこにカラメルモルトの芳醇さか乗っかってくるところがナイス。
フレッシュで心地よいサワー
基本、酸味は強めのブルワリーで、そこが個人的には波に乗り切れないところがあるのですが、コイツはそのサワーが存分に効力を発揮してくれてます。
3杯目でも、清々しくフレッシュネスを感じさせてくれるのが素晴らしい。
リッチネスも重すぎずちょうどよい。お代わりしたくなる一杯ですね。
Drunker's Note
Name:アンバーエール2
Brewery:コタマブルワリー(群馬県)
Location:コタマブルワリー
Price:¥1000intax(420ml)
Style:Amber Ale
ABV:??
IBU:-
Character:さりげない麦感でドリンカボーとコク
Rating:9
Date:2025/1/20