リトアニアの黒ビール
ヴォルフスエンゲルスマンより、ボヘミヨスという黒ビールをゲットしたのでご紹介します。
何気にこのブルワリーの紹介本数が増えてきました。
ブルワリー情報
定期購読頂いている方にはリフレインですので、読み飛ばしてくださいませ。
リトアニアのビッグブルワリーの情報を少し紹介していきます。
リトアニアきっての老舗ブルワリー
創業以来、水、麦芽、ホップ、ビール酵母のみの基本原料にこだわった生産を続けている醸造所のようですね。
何気に国際博覧会でメダルを獲得するほど高い評価を得ているブルワリーだったりします。
ドイツやチェコのビールは日本でも名が知れているものが多いですが、リトアニアとなると知名度は低いですよねえ、どうしても。
日本では、グローバルヴィジョンという会社が取り扱っているようです。
ヒストリー
170 年以上の長い歴史をもつブルワリーです。ヨーロッパほ歴史深き醸造所が多いです。
1853 年に実業家ラファイラス・ヴォルファス氏が醸造所を設立。
その後、1927年にフェルディナンド・エンゲルマン所有の醸造所との合併を経てリトアニア最大級のビールメーカー「ヴォルファス エンゲルマン」となった、とのことです。
タムスシス
タイトル下に書かれた「Tamsusis」は、リトアニア語で「暗い」「黒い」という意味を持つ言葉。
リトアニアでは、ダークビールを指す総称や商品名としてよく使われるらしいっす。
パッケージは、ヨーロピアンビヤらしいクラシカルなデザインですな。
このブルワリーの代名詞ともいえる、飲み口のところに纏う金紙がラグジュアリー感を演出しております。
このパッケージデザインにもマッチしていて、いいっすね。
Review
まさにダークラガー、というような焦げ茶色。
うっすらではありますが、焙煎モルトの香りがスモーキーに香ります。
不思議な後味が特徴
この酸味を纏った甘さはなんだろう、ポルトワインにも似た感覚。
ロースティなテイストはだいぶ控えめ。エールベースのポーターのようなクセはなく、似たスタイルのシュバルツよりも、さらにスッキリ。
もはやローストフレーバービールといってもいいほどの抑えめな感じ。
ビターはほとんど感じず、芳ばしさもさほど感じないですかね。ルックスに騙されてはダメ。
スーパーで買える黒ビール、一番搾りのブラックやヱビスプレミアムブラックetc、、と比べてもだいぶスッキリとした黒ビールでした。
入門編としても成り立たないレベルです。
摩訶不思議な魅力のブラック
ブラックIPAってのがあって、ほとんど風味付け程度の焙煎感が加わっているのですが、あれのラガー版って感じ。
しかし、逆にこれはこれでアリ。
そいえばバルト三国のスタウトで超絶甘いやつを呑んだことがありますが、この辺のクロは甘いやつが人気なのかな。
この葡萄酒的な甘みと酸味、ほんのりロースティなテイストは、新鮮でしみじみ呑むのになかなかよいですね。
そんで、1pintサイズで三百円弱というコスパの良さはなかなか魅力です。
ちょっと変わった味わいがほしいけどクセが強すぎるのはイヤ、という方はお試しを。









