THE MATH ROCK by NOBODY BREWING
今回は、埼玉発、ノーバディブルーイングのDDHウエストコーストIPAをご紹介します。
成城石井に売っていました。
ブルワリー情報
ノーバディブルーイングは、ときがわ町のティーンエイジブルーイングのセカンドブランドとして、2025年10月24日に立ち上げられました。
「何者でもないブルワリーが、みんなとカルチャーをつくる。」「クラフトビールをもっと身近に、日常の選択肢へ」といったコンセプトのブルワリーです。
本家について
サワー系やゴーセなど、独創的スタイルを多く繰り出すティーンエイジ〜よりも、定番モノを放つ回数が多いのも特徴です。
本家ティーンエイジブルーイングの直営ブルーパブ「BEKKAN」のレポートは➡️こちらです。
のどかな風景の中に溶け込みながらも抜群にセンスの良さを感じさせてくれる外観と内観。
広々空間で、のんびりクラフトビールを嗜むのに最高ですよ〜。地元食材を使ったランチプレートとかもあります。ヘルシーで美味、ボリューミー、最高ですよ。
これまでのレビュー
ノーバディ〜のビールは、けやきひろば春のビール祭り2026で、抜群にジューシーなヘイジーを呑んでおります。モツ煮込みもね。➡️レビューはこちら。
Review
さて、このビールはDDH、ダブルドライホップ製法を採用。
通常、煮沸段階でホップを投入するところを、発酵最終段階において「追いホップ」し、フレッシュなアロマを付けるテクニックのドライホッピングを2回やってしまう、というものです。
仕様に小麦と炭酸ガスが入っているのも特徴の1つですね。
トロピカルに薫る
やや濁っていて、黄色がかったゴールドカラー。
マンゴー、パイナップル、どちらかというと甘めの柑橘系アロマが漂います。ダンクに薫ってはきますが、量的にはやや控えめか。
ウエストコーストにしてはビターは明らかに弱めですね。
スウィーティーな風味とともにやってきて、じんわりと口の中に残存、ゆっくりとフェイドアウトしていきます。
ガツン系とはちょいと異なるテイスト
本場ウエストコーストのハードパンチャーというより、ニューイングランドとの間の子といったところでしょうか。
そのぶん、ドリンカブルな造りになっています。炭酸ガスも効いてるんかな、シャープネスもちゃんと宿っています。
それでいながらしかし、アルコール6%のほどよいボディにしては、きっちりとジューシーさは存分に感じられます。
雑食系サウンド?
なんでも、80年代に産まれた変則的なリズム感をもつ音楽スタイル"マス・ロック"が由来だそうで。なるほど、一筋縄ではいかない感じすね。
フルーティで甘めのほろっと苦い西海岸。そんな塩梅でしょうか。
値段はちょいと張りますんで、自分へのご褒美としていかがでしょうか。












